251 NJ ページ2
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YG「クソッ！！」
JI「ユンギ！落ち着いて、！」
どうしてユンギヒョンを止めたのか。
ジニヒョンがよく分からなかった
俺ですら、今すぐにでもこの部屋に飛び込んで
彼女をこんな姿にした奴をぶん殴ってやりたいと思うほどだったから。
目を閉じているAさんを除いた3人は
俺らに気がついていないようだった
YG「なんで、！」
JI「静かに...！
...聞こえる？」
ドアのすぐ近くにいるジョングクに
ユンギヒョンの少し大きな声ですら届いていなかった
それは
YN「みんなは知らないんだもの。
私がこんな人間だってこと。」
そう言って笑う彼女をみて
いつも我慢強いジョングクの身体が震えていたから。
周りの音が聞こえなくなるほど
ユソンヌナに怯えているんだ
本当に俺たちは
どこから踏み間違えたんだろう__
気がつけば
我慢できなくなったユンギヒョンが扉を完全に開けてて
怒鳴ってて
なにもかもわからなくなって
俺はただ、膝から崩れ落ちることしか出来なかった
JM「っ、ナムヒョン、」
NJ「...っ」
慌てたジミンがすぐに支えてくれる。
ジミンは優しくていつでもすぐに手を差し伸べてくれる、弟なのに頼れる存在
Aさんには
そんな人物がいなかった
優しい存在も
助けてくれる存在も
俺らが全て、取り上げてしまったから。
あの頃の自分が憎くて
今の自分が悔しくて
歯を食いしばって涙に耐えた
俺らのせいで、
小さな彼女がボロボロになってしまった
そんな現実が苦しかった
さっきまで強気だったユソンヌナは
ユンギヒョンや俺らの姿を見た途端、焦りを見せ始めた
YN「ユンギ！こ、これは！」
言い訳しようと口を開く彼女の横を無言で通り過ぎ、
静かなAさんに何度も謝るユンギヒョン
その後、テヒョン、ホソク、ジニヒョンの3人が彼女を医務室へ運んで行った
パタン、と軽い音を立てて閉まった扉。
YG「...なあユソン」
静かな空間に押し潰されそうになった時、
ゆっくりと口を開いたユンギヒョン
YG「ほんと、何回俺の事裏切ったら気が済むんだよ...
いい加減にしろよ！！」
そう叫んだユンギヒョンは
ほんの少し、目に涙を溜めていた
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すずな - 更新早くしてください。。。オネガシマス・・・ (2019年3月16日 11時) (
レス) id: 79ed1afc42 (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - 書き始めからの読者の親戚その1です(笑)当初から夜な夜な涙流しながら読んでゆーさんにコメして。就職したのも承知しております。長く続いたっていーじゃない。最高のお話だもの！ (2018年11月13日 22時) (レス) id: c1ba84da81 (このIDを非表示/違反報告)
19881991koreach(プロフ) - 息子を妊娠する前は私もバリバリ働いてましたので。仕事と物語の更新と両立は難しいかもしれませんが頑張って下さいね。人間マイペースが一番ですよ。焦りは禁物です (2018年11月12日 22時) (レス) id: 0ec91b2d96 (このIDを非表示/違反報告)
19881991koreach(プロフ) - 仕事の忙しさは私も理解できます。私も今月の14日から職場復帰するので。息子が小学3年生になり、3年末になった今になってようやく落ちついてくれるようになったので (2018年11月12日 22時) (レス) id: 0ec91b2d96 (このIDを非表示/違反報告)
さとはる(プロフ) - 前もコメントさせていただいたのですがほんとにほんとに尊敬してますし、同い年と考えるといつもすごいなと思っておりますこの作品に出会えて私の時間の中に楽しみができたんです。ありがとうございます。無理せず更新を待っております (2018年11月12日 2時) (レス) id: 33be35404c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆー
| 作成日時：2017年12月2日 23時
