226 JM ページ27
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隣のホビヒョンも
静かに会話を盗み聞きしている
「�猗爐薛瓩皀丱�だと思いません？
オンニ達の嘘にまんまと騙されちゃって。」
JN「...」
「あの子だってきっと、一番憎いのは�猗爐薛瓩飽磴い覆ぁ�
「男ってホント馬鹿」
彼女の声は震えているけれど
一向に自分の発言を曲げない
俺らは彼女に
いや、彼女達に
そんな風に馬鹿にされていたのか
JH「...っ」
視界の端に映るホビヒョンの力強く握る拳が
悔しさを物語る
人として最低な事をしてきた俺ら。
そう思われても仕方がないのか__
JN「...今言った言葉、撤回して下さい」
「...」
JN「彼らを馬鹿にしたような発言は許さない」
JN「彼らにとってもこれは大きな後悔には違いない。
けれど、Aが彼らを恨んでいるわけがない。
彼女は彼らを心の底から大切だと思っています。
だからこそ、ここから離れた」
JN「Aの素直さと努力家な所に彼らも惹かれたんでしょう。
彼女はあんた達みたいに
ひねくれてなんかいないから。」
彼は俺よりも年下だけど
すごくカッコいい大人だった
防犯カメラの映像に映っていたジュンさんは
殴られるAちゃんを助けていた。
俺らなんかよりもずっと前から知っていたんだ
裏でAちゃんを支えていた。
そう思うと ずっと彼女の近くにいた俺らって
なんだったんだろう。
JN「話は以上です。
もうあんたに話しかける事はない。それじゃあ失礼します」
JH「っ、ジミン、」
JM「へ、、、ぁ...」
ぼーっとしている間に
２人の会話は終わっていて
運が悪かったのか
ジュンさんは俺らのいる方へ曲がってきて
バッタリ鉢合わせた。
JN「...こんにちは、控え室に挨拶に行くつもりだったんですけど...
セブンティーンのジュンです！
ステージ拝見させて頂きました。素晴らしいステージでした！」
俺らが盗み聞きしていた事に気がついていないのか。
彼はニコニコと挨拶してきた
JH「ああ、ど、どうも」
JM「ありがとうございます...」
ダメな事してたからか
２人揃ってぎこちない挨拶...
JN「後で控え室に伺いますね！お疲れ様です」
JM「はい、」
それじゃ、と俺らの横を通り過ぎながら
JN「A、皆さんに会いたがってましたよ」
ニコリと微笑む彼は
不思議な人だった
.
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アミマナ - ほんとに泣けました。書いてくれてありがとうございます!! (2018年10月28日 10時) (
レス) id: fbca5055d2 (このIDを非表示/違反報告)
Cr. - ずっと読んでいて、寝ないといけないのに続きが気になって寝れない、もう、すっごく最高です!! (2018年9月25日 2時) (レス) id: cf7d585d50 (このIDを非表示/違反報告)
すずか(プロフ) - 1話から一気読みしました。何度も何度も泣きました…。すごく引き込まれて…主人公の優しさとか、防弾のみんなの優しさとか...すごく感動しました...!!ほんとに、このお話を書いてくれてありがとうございます(T^T) 続編楽しみに待ってます!!!!! (2017年12月6日 23時) (レス) id: 1582be05e7 (このIDを非表示/違反報告)
hime(プロフ) - すごく引き込まれて、一気に読んでしまいました！お話が目の前に見えるようで、すごく感動しました。何回泣いたかわからないくらいでした。やっと真実を知ったメンバーがどのように、変わっていくのか楽しみです(^ ^) (2017年12月4日 1時) (レス) id: a965dc87a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - ireneさん» コメントありがとうございます！泣、主人公にもやっと本当の味方が増えましたね~( ；∀；)続編も出しましたのでそちらもよければよろしくお願い致します！！ (2017年12月2日 23時) (レス) id: 1c9d62aa08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆー
| 作成日時：2017年6月28日 18時
