221 JK ページ22
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舞台裏まで聞こえてくるファンの歓声
ビリビリと空気が揺れる感じ
この瞬間がいつもワクワクして堪らない。
NJ「今日は新曲の初披露だ。気合入れて頑張ろうな」
ナムジュンヒョンの落ち着いた声に
みんなしっかり頷いた
出番まであと少し。
JK「ひょん」
JM「ひゃっ！」
とりあえず緊張ほぐしにジミニヒョンのお尻を...←
JM「い、いきなり触んないで！//」
JK「そんな女の子みたいな反応しないでくださいよ」
JI「それにその言い方だと確認したら触っていいみたいな言い方だよね」
JM「そういう意味じゃなーい！！汗」
真っ赤になるジミニヒョン。
ふっ、可愛いやつ←
JM「グギ、セクハラで訴えるから」
JK「どうぞ」
JM「...。」
JH「ヤー、ジミナ、マンネにいじめられてるのか？笑」
YG「わりといつもの事だろ。」
NJ「ですね」
ジミニヒョンと話してると他のメンバーも集まってきて。
みんな普段通り賑やかな雰囲気になる。
TH「...」
ただ一人除いては、ね。
一人舞台袖から客席をそっと覗くテヒョニヒョン
その背中はすごく寂しそうで
どう声をかけたら良いのか分からなかった
だけどやっぱり
本番前はみんなでリラックスしたいから。
JK「ヒョーンっ」
TH「ん？ジョングクどうしたの 笑」
自然に後ろから抱きついてみれば
綺麗な横顔が目に映った
ほんと テヒョニヒョンの顔って整ってるな
JK「ヒョンが寂しそうだから。俺が来てあげました」
TH「なんだよその上から目線は」
JK「んふふ〜嬉しいですか？♡」
俺の腕からにゅっと抜け出して、
TH「ひひ、ありがとな」
口を四角にして笑うテヒョニヒョンは
やっぱり男の俺から見てもカッコよかった
TH「カムバック、頑張ろう」
JK「はい」
ヒョンの目はいつも以上に真剣だった
みんなこの日のために頑張って来たから
全てをみせるためのステージ。
staff「防弾少年団さん、ステージ入りお願いします」
みんなで円になって気合を入れたあと、
スタッフの声を聞いてステージへ向かう
薄暗い照明の中
それぞれの立ち位置につく。
ふと横目に入った客席の最前列は
一人分の空席があった
最前列で空いてるなんて。
へんなの。
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アミマナ - ほんとに泣けました。書いてくれてありがとうございます!! (2018年10月28日 10時) (
レス) id: fbca5055d2 (このIDを非表示/違反報告)
Cr. - ずっと読んでいて、寝ないといけないのに続きが気になって寝れない、もう、すっごく最高です!! (2018年9月25日 2時) (レス) id: cf7d585d50 (このIDを非表示/違反報告)
すずか(プロフ) - 1話から一気読みしました。何度も何度も泣きました…。すごく引き込まれて…主人公の優しさとか、防弾のみんなの優しさとか...すごく感動しました...!!ほんとに、このお話を書いてくれてありがとうございます(T^T) 続編楽しみに待ってます!!!!! (2017年12月6日 23時) (レス) id: 1582be05e7 (このIDを非表示/違反報告)
hime(プロフ) - すごく引き込まれて、一気に読んでしまいました！お話が目の前に見えるようで、すごく感動しました。何回泣いたかわからないくらいでした。やっと真実を知ったメンバーがどのように、変わっていくのか楽しみです(^ ^) (2017年12月4日 1時) (レス) id: a965dc87a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - ireneさん» コメントありがとうございます！泣、主人公にもやっと本当の味方が増えましたね~( ；∀；)続編も出しましたのでそちらもよければよろしくお願い致します！！ (2017年12月2日 23時) (レス) id: 1c9d62aa08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆー
| 作成日時：2017年6月28日 18時
