200 JK ページ1
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ジミニヒョンが泣いた。
俺も悲しくなる
mg「...まあ元気出せ。Aは大丈夫だから」
そういってマネヒョンはジミニヒョンの肩を叩いた
JH「Aちゃんが大丈夫って、どうしてわかるの？」
mg「今でもちゃんと連絡とってるし。居場所もわかってる。」
マネヒョンの言葉に凄く安心する自分が居た。
けれど、俺には何も教えてくれなかった事実に少し寂しさも感じた
JH「っ、Aちゃんが居るとこわかるの？それなら、」
mg「ダメだ」
JH「なんで、？！」
ホソクヒョンが聞きたい事、わかるよ。
Aの居場所知りたいんだよね
俺もじっとマネヒョンを見つめるけれど
mg「今の彼女に会って、どうしたいんだ？
無理矢理ここに戻ってこさせるのか？
彼女は自分の意思でお前達の元から離れた。
彼女なりの理由があったんじゃないのか？」
マネヒョンにそう言われると
みんな何も言えなくなった
そうだ
Aはわざわざ俺らの前から姿を消した
それなのに無理矢理探し出して
俺らは彼女に何を伝えるべきなんだろう
mg「...今はとにかく落ち着け。
時間が経てば教えてやるから...」
飲み物買ってくる、そういって医務室を出ていってしまったマネヒョン。
取り残された俺たち4人はしばらく誰も口を開かなかった。
いつも明るいホソクヒョンでさえ、
口を強く結んで泣くのに耐えてるように見えた
NJ「...ジョングク、体調はどうだ？」
JK「え、あ、...大丈夫です、心配かけてごめんなさい」
NJ「気にするな。今日は早めに帰ろう」
ナムジュンヒョンの言葉にみんなそれぞれ医務室を出る準備を始める
その後はマネヒョンに連絡してバンを事務所の裏口に回してもらった
事務所の裏口に向かって歩いている途中だった。
バンが見え始めたころ、
「お願いします、これを本人たちに渡してくれるだけでかまいませんから...っ」
「いえ、ですからそういうのは...」
バンの手前で話す2人の人物。
1人はマネヒョンだった
そして、もう1人は...おじさん、かな？
マネヒョンに深く頭を下げている
mg「ですから！こういったものは受け取っていません。本人たちに渡すつもりもありませんから、」
...なんだか揉めてる？？
NJ「ヒョン、どうしたんです？」
ナムジュンヒョンの声に
おじさんは頭をあげてこっちを見た
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アミマナ - ほんとに泣けました。書いてくれてありがとうございます!! (2018年10月28日 10時) (
レス) id: fbca5055d2 (このIDを非表示/違反報告)
Cr. - ずっと読んでいて、寝ないといけないのに続きが気になって寝れない、もう、すっごく最高です!! (2018年9月25日 2時) (レス) id: cf7d585d50 (このIDを非表示/違反報告)
すずか(プロフ) - 1話から一気読みしました。何度も何度も泣きました…。すごく引き込まれて…主人公の優しさとか、防弾のみんなの優しさとか...すごく感動しました...!!ほんとに、このお話を書いてくれてありがとうございます(T^T) 続編楽しみに待ってます!!!!! (2017年12月6日 23時) (レス) id: 1582be05e7 (このIDを非表示/違反報告)
hime(プロフ) - すごく引き込まれて、一気に読んでしまいました！お話が目の前に見えるようで、すごく感動しました。何回泣いたかわからないくらいでした。やっと真実を知ったメンバーがどのように、変わっていくのか楽しみです(^ ^) (2017年12月4日 1時) (レス) id: a965dc87a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - ireneさん» コメントありがとうございます！泣、主人公にもやっと本当の味方が増えましたね~( ；∀；)続編も出しましたのでそちらもよければよろしくお願い致します！！ (2017年12月2日 23時) (レス) id: 1c9d62aa08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆー
| 作成日時：2017年6月28日 18時
