帰り道 ページ5
『....』
「「「「「.....」」」」」
警察署を出てから誰も、一言も発さなかった。
しばらくして声を出したのは、ななもりさんだった。
紫「今日さ、俺の家に泊まっていかない?皆で話し合いたいし。」
瑠「いいんですか?」
紫「うん。皆どうかな?」
莉「俺は、いいよ、」
純「俺も。」
鼓「僕も。」
瑠「僕も大丈夫です。」
『私も大丈夫です。』
紫「それじゃあ、またこの場所に荷物を持って集合しよう」
全「わかった。/わかりました。」
そう言い、各自家路へと消えていった。
ガチャ
鍵を開け、家の中へと入る。
そこには、智海くんの物、服、匂いなど私に智海くんを連想させるようなものが沢山あった。
それもそうだろう。
智海くんが
私は、必要最低限の服などのお泊りセットを持って家を出た。
必要最低限とは言っても、もちろん智海くんの好きだった小物も持って。
『お待たせしました。』
私が待ち合わせ場所に着くとメンバーの皆さんはそろっていた。
紫「それじゃあ、行こっか。」
その言葉を合図に私たちはななもりさんの後をついて行った。
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もえぴ - 楽しく読ませていただいてます! 続きが気になって夜しか眠れません…() (2021年8月29日 3時) (レス) id: a2b154eb7e (このIDを非表示/違反報告)
朱音 - ☆なな☆さん» はい!よろしくお願いします! (2021年4月24日 10時) (レス) id: 8c7310438b (このIDを非表示/違反報告)
☆なな☆(プロフ) - 朱音さん» 朱音さん!これからもよろしくお願いします! (2021年4月23日 21時) (レス) id: 45f3d30237 (このIDを非表示/違反報告)
朱音 - 名前変わりました!茜です!読み方は変わりません! (2021年4月22日 6時) (レス) id: 8c7310438b (このIDを非表示/違反報告)
茜 - この警察官は、敵か、味方か… (2021年4月9日 18時) (レス) id: 8c7310438b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:☆なな☆ | 作成日時:2021年2月9日 18時