俺じゃない。【 桃 】

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徹「これがその時まとめた資料」

さっき出した資料を指さしながら言う。


徹「僕が調べたことはとりあえずはそれだけ。後の資料は、殺人事件の事例とかだけどあんまり参考にはならないかもね...」


そう言うと、徹さんはスッとコーヒーを飲んだ。

莉「凄いですね。木村さん」

純「やっぱりプロは違うんやなぁ」

『そうですね...』


ジェルさんの言う通り、プロの凄さを知ったな。

私たち素人には絶対にできないだろうな昔の新聞を探すなんて。

そう思っていると、


波瑠香「ねえA」


と波瑠香先輩声を出した。

『なんですか？波瑠香先輩？』

波瑠香「Aに聞いた時から思ってたんだけど、









なんで被害者の女の子のお母さんは娘さんが亡くなっているってわかったのかしら」


『え？』

瑠「どういうことですか？」

よくわからず、ちらっと皆さんの方を見ると、皆不思議そうにしている。


と思ったら


鼓「あっ！そういう事か！」


ところんさんが声を出した。


莉「ころちゃんどういうこと？」

莉犬さんがころんさんに聞く。


鼓「合ってるかわからないんで波瑠香さん説明してもらえますか？」

純「逃げんなやw」

鼓「逃げてねーよ！」

全「www」

ころんさんとジェルさんの会話に皆で思わず笑ってしまう。

しばらくたつと、



波留香「ん゛ん」


と波留香先輩が咳払いしたことでその場が静かになる。


波留香「私が思ったことだから、合ってるかはわからないけれどね＿」



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あ、新作出しました。

時間割から人が出て来たんですけど?!【stpr】

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