警察署で ページ3
職場から急いで○○警察署へ直行すると、そこには泣き崩れたメンバーの皆さんがいた。
『ななもりさんっ智海くんはッ?』
紫「今ッ、取調べ室にッ....」
警「面会者の方こちらへどうぞ。」
警察官の声を合図に皆さんは、もちろん私も動き出した。
面会の場所に行くと、ガラスの板を挟んだ向こう側に智海くんがいた。
『智海くんッ!』
莉「さとみくんッ」
瑠「何があったんですかッ?」
メンバーの皆さんは智海くんを責め立てることなく、ただただ泣き崩れ、話を聞こうとしていた。
『智海くんはッ、なんで、なんで、逮捕されたのッ?』
智「...殺人罪...らしい」
鼓「...らしいッ?」
智「うん。」
そう言って智海くんは逮捕されるまでの経緯を話し始めた。
智「逮捕される前の時の事なんだけどな、」
_回想
-約1時間前
俺が、夕飯の買い物から帰っている時だった。
数メートル先に5歳くらいの女の子が血だらけで倒れていた。
そこは、人通りが少なく薄暗い道だった。
俺は慌ててその女の子のところに駆け寄った。
智「(トントン)大丈夫かッ?」
その子は俺が声をかけても、反応しなかった。
“緊急事態だ”そう思った俺は救急車を呼ぼうと立ち上がった。
その時だった。
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もえぴ - 楽しく読ませていただいてます! 続きが気になって夜しか眠れません…() (2021年8月29日 3時) (レス) id: a2b154eb7e (このIDを非表示/違反報告)
朱音 - ☆なな☆さん» はい!よろしくお願いします! (2021年4月24日 10時) (レス) id: 8c7310438b (このIDを非表示/違反報告)
☆なな☆(プロフ) - 朱音さん» 朱音さん!これからもよろしくお願いします! (2021年4月23日 21時) (レス) id: 45f3d30237 (このIDを非表示/違反報告)
朱音 - 名前変わりました!茜です!読み方は変わりません! (2021年4月22日 6時) (レス) id: 8c7310438b (このIDを非表示/違反報告)
茜 - この警察官は、敵か、味方か… (2021年4月9日 18時) (レス) id: 8c7310438b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:☆なな☆ | 作成日時:2021年2月9日 18時