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1話 ページ2

粍「学校終わった・・・」

そんな事を呟きながら粍は白の

髪を靡かせて

通学路を歩く

しかし、

「おい、クソ髪野郎!てめぇぇ俺様に土を付けて土下座の一つも出来きねぇのか!!」

いきなり、声を掛けるなり

無実の罪を着せられて本来ならば怯えてもおか

しくないが粍の場合はどうだろう

粍「そうですか。ならば私のやった証拠を見せて下さい」

「証拠???!!」

粍「はい。そうです

  証拠が有るのなら私は貴方に謝罪を為なけ

  ればならない また、それが、無ければ

  どうでしょうか(笑)」

とても、嬉しそう似笑う顔とは対象的に

男はバツが悪そうに顔を顰める

「こ、コノォォ!!」

男は粍を殴ろうとするが、粍は表情一つ変

えず腕をひねり頭を蹴って気絶させる

その動きはまるで中学生かを疑うほどの

滑らかさだ

だが、他にも粍は大人勝りな程に頭脳的で

演技が上手くて実の親でさえ粍の

心情はわからないのだ

家に帰ろうとしたとき・・・

「貴方の力を貸して下さい」

綺麗な女の人の声が聞こえる

粍は後ろを振り向くが声の主は居ない

「竹中半兵衛の子孫よ・・・・」

粍は驚いた。自分が竹中半兵衛の子孫という

事は知っていたが偽名をいつもは使っているか

らだ。

なぜ、その事を知っているのか推理しようと
 
していると・・・・・

粍「あっ」

その時だ。粍の足元には半径2m位の穴が開き

粍はその穴に落ちていく

だが、粍は驚きもせず自分の落ちた穴を

ただただ、虚ろな目で見つめているのみ








これから、粍は一体どうなってしまうのだろうか

?「あ、こんにちは。貴方はこの娘がどのような経緯で心情を偽るようになり、これから
この娘がどんな人生を歩むのか・・・
実に気になりますよね。ふふっ、
私が誰かって?私からはお教えできませんが
いずれは知ることになるでしょうね。」

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陽さん(プロフ) - ずおばみさん» ずおばみさん。有難う御座います!!これからも「白のくノ一」を宜しくお願いします。 (2018年1月13日 16時) (レス) id: 52233b7c95 (このIDを非表示/違反報告)
ずおばみ - 「白のくノー」面白かったです! 続きが楽しみデス!? (2018年1月13日 14時) (レス) id: 0858b0b7aa (このIDを非表示/違反報告)
陽さん(プロフ) - 通りすがりさん» 適切なコメント有難う御座います<(_ _)>そしてこれからも白のくノ一を宜しくお願いします! (2017年12月16日 23時) (レス) id: 52233b7c95 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - 設定キーワードとかのとこの作品名正しくは『戦刻ナイトブラッド』表記だと思いますよ?(^_^;) 血なのでブラッドと濁ると思います。 (2017年12月16日 14時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
陽さん(プロフ) - 玖蘭零☆さん» コメント有難う御座います!そして、適切なご指導有難う御座いました。これからも『白のくノ一』を宜しくお願いします! (2017年11月26日 2時) (レス) id: 52233b7c95 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:陽さん | 作者ホームページ:http://vdbfbxb  
作成日時:2017年10月24日 0時

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