4話 ページ4
gr_side
「な、なぁエリ。」
er「なんよ。」
「その、A？っていうやつの話、いくらでも聞くからさ!」
er「うん。」
「書類、手伝ってくれないか？」
er「結局そうなんのね…まぁ、Aちゃんならやってくれるわ!任せな!」
「助かる!」
これは、Win-Winの関係だろ!
俺は、Aの情報を手に入れられる。
エリは、Aの話を聞いてもらえる。
俺って天才だな!
＿その後＿
gr「トン氏!書類が減るぞ!」ﾊﾞﾝｯ
tn「…どういうことや？」(4徹目)
gr「かくかくしかじか…」
tn「っはぁぁぁぁ？あんたは…あほかぁぁぁぁ！」
gr「ぎゃぁぁぁぁ!」
そのあと、城に断末魔が響き渡ったとさ。
⋆
『あら？今日も来たの？』
あれから数日立ちましたが、あの子が私の家にちょこちょこ来るようになりました。
まぁ、かわいいからいいんだけどさ。()
「わふっ!」
『また、ご飯食べるの？』
あえて名前は付けてないの。
だって、急に知らない名前で言われたら混乱しちゃうじゃない？
「んわ!…わふぅ!」ｶﾞﾂｶﾞﾂ
『そんなに急がなくてもｗ』
お皿がひっくり返りそうな勢いで食べる狼君。
目の色は…緑？いや、違う。翡翠かな？
めちゃくちゃ綺麗。
「？わうっ!」ﾊﾞｯｯ
『んわっ!…急に飛び掛からないでよ〜！』
そのまま、ぺろぺろと舐められる。
改めて撫でてみると、ごわごわしているけど、手入れをしたらサラサラになりそう。
Prrrr...Prrrr...Prr｢ｶﾞﾁｬ｣
『もしもし？…エリさんですか。』
〔何その反応!傷ついちゃう!〕
『はぁ…何の用ですか？』
〔書類、送っといたわ!あ、紙とデータ両方ね。〕
『あ、届きましt…量、おかしくないですか？』
〔えっとねぇ…ぁ、そうよ!知り合いに頼まれたのよ!(嘘は言ってない…わよね？)〕
『分かりました。1週間でいいですか？』
〔もちろん!助かるわ!じゃあね〜。〕
『切るのはやっ…量、えぐいんじゃ〜…』
あまりの量にうなだれていると、狼君が体をすりよせてきた。
そのまま、私の手の下に潜り込んでぐいぐい頭を動かしている。
『撫でて欲しいの…？』
「わうぅ!」
『癒しぃぃぃ!もっふもふ〜!』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
「わうぅぅぅ…」ｸﾞﾃﾞｰﾝ
とけてる…?!
可愛すぎんだろ?!
ていうかエリさん…ちょーっと処さないと。ね？
『君はいつも可愛いね。』
「わぉーん!」
てか、この子めっちゃ美形なんだけど。
＊＋＊＋＊
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桜の穂 - 食害するゾロミールさん» アヒージョ?!いや〜、撫でたらどんな反応するんでしょうかね?あ、夢主ちゃんあげまs((コメントありがとうございます! (2022年1月30日 14時) (
レス) id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)
食害するゾロミール(プロフ) - アヒージョ！？いや撫でるよ！！撫で回すよ！？主に夢主ちゃんを撫で回すよ！？ (2022年1月30日 9時) (レス) id: 9d739d612f (このIDを非表示/違反報告)
桜の穂 - とわさん» もっと暴れますよ〜! (2022年1月16日 21時) (レス) id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)
とわ - うちにﾀﾋねと言うならどうぞ(訳：もっとやれ) (2022年1月16日 3時) (レス) id: 56740d8cc1 (このIDを非表示/違反報告)
桜の穂 - とわさん» ふっふっふ…まだ死亡するのは早いですよ!もっとかわいくなります（予定）から!!!コメントありがとうございます! (2022年1月14日 22時) (レス) id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜の穂 | 作者ホームページ：http://towa
作成日時：2021年12月23日 22時
