3話 ページ3
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その女は、こっちに手を伸ばしてきた。
思わず、唸ってしまう。
『ごめんね。怖いね。大丈夫だよ。』ｿｯ
そいつは、まったく物怖じしないで話しかけてくる。
次第にかわいそうになり、そっと手のひらを舐めた。
正直痛みでどうにかなりそうだった。
*_*_*
治療もしてもらい、ここがどこか分からなかったからどうしようか迷っていた。
すると、その女は、
『きゃわわ…あ、ご飯食べてく？』
と誘ってくれた。
ついしっぽを振ってしまった。
ちょうど腹減っててん!
*_*_*
そのあと、野菜スープ(10杯)をもらって俺は、城へ帰ることにした。
なんとか体力も治り、人型に戻って城へ向かった。
道中、女に騒がれたがそんなのどうでもいい。
てか、アイツの飯、旨かったな…
また今度いってみよ!
「ﾊｧｯ…帰ってきたでぇ…」
総統室に向かって叫ぶ。
インカム壊れてん。
??「?!ッゾムか!?」
「おん!!」
??「よ、よかったぁ…」
「ちょ、泣くなや!トントン。ただいま!グルッペン!腹減ったわｗ」
gr「www帰還祝いでパーティー開くか!」
「おっしゃ!」
飯食えるで!
そのあと俺は、みんなから質問攻めを受けた。
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ゾムが帰ってきた次の日。俺が建てた会社の社長と相談をしていた。
「最近書類が多いんだゾ…」
er「あら、それはあんたのせいじゃないん？」
社長は、俺の叔母に当たるエリだ。少しえらそうだが、頭が上がらない。
「ぐぬぬ…というわけで!」
er「なんよ。」
「書類手伝ってください。」土下座
最近書類が多すぎて、トン氏の5徹が当たり前になってきてるんだ。
やばいと思ったんだゾ!
er「あんたらがちゃんとやりゃあええ話やないの。」
「う”う”っ…」
正論すぎる…
「だがっ…頼む。」
er「っはぁぁぁぁ…まぁ、うちに優秀な書類管理の子がいるから、頼んでみるわ。」
「ッ助かる!そいつについてくわしく…」
er「まぁ、ええわ。Aちゃん言うてな？」
「おん。」
er「めっさ美人でぇ〜、仕事も完璧でぇ〜、良い子なのぉ!」
エリがこんなにうれしそうなの久々に見たわ。
気になるやつやな…
＊＋＊＋＊
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桜の穂 - 食害するゾロミールさん» アヒージョ?!いや〜、撫でたらどんな反応するんでしょうかね?あ、夢主ちゃんあげまs((コメントありがとうございます! (2022年1月30日 14時) (
レス) id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)
食害するゾロミール(プロフ) - アヒージョ！？いや撫でるよ！！撫で回すよ！？主に夢主ちゃんを撫で回すよ！？ (2022年1月30日 9時) (レス) id: 9d739d612f (このIDを非表示/違反報告)
桜の穂 - とわさん» もっと暴れますよ〜! (2022年1月16日 21時) (レス) id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)
とわ - うちにﾀﾋねと言うならどうぞ(訳：もっとやれ) (2022年1月16日 3時) (レス) id: 56740d8cc1 (このIDを非表示/違反報告)
桜の穂 - とわさん» ふっふっふ…まだ死亡するのは早いですよ!もっとかわいくなります（予定）から!!!コメントありがとうございます! (2022年1月14日 22時) (レス) id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜の穂 | 作者ホームページ：http://towa
作成日時：2021年12月23日 22時
