66話 ページ32
ci「何とかして、ショッピ君を慰めてください！！」
『そ、そんなこと言われたって……』
寝袋に入りこちらに背を向けてるショッピ先輩を見る
鼻をすする音も聞こえるから、泣いてる、のかな…
でも、なんで……うーん……
『せ、先輩…ショッピ先輩〜…？』
ゆさゆさと揺するが、何も反応はない
『先輩…ほ、ほら、入団届持ってきましたよ〜…げ、元気出して先輩……』
shp「あ〜、幻聴まで聞こえてくるんじゃぁ…」
『幻聴…？あの、先輩、しっかりして…』
shp「………えっ…」
流石におかしいと思ったのか、ショッピはやっと振り返った
『あ、やっとこっち向いてくれた…先輩、何で落ち込んでるか分からないので何も言えませんが…入団届、ちゃんと書いて持ってきたんで、元気出してくださっ……！？』
言いかけている途中で、ショッピが寝袋から出てAに抱き着く
sha「おっま…離れろや！！！」
zm「何やってん！？」
tn「ちょいちょい！？」
ut「え、離れんのやけど！？力強っ！？」
1年が一生懸命に離そうとするが、ショッピの力が強すぎた
その細い体のどこからそんな力が来るのか
『あ、あの、先輩…？？』
不審に思ったAが声をかける
ブツブツとショッピは何かを言っている
shp「……とりあえず…」
『……？』
shp「癒しが帰ってきて、良かったぁぁぁぁあ…」
『い、癒し……？』
はぁぁぁあ、と長い溜息をつく
本当に安心したようだ
『と、とりあえず、もう大丈夫ですかね…？』
sha「そんなこともうええから！はよ離れろや！！！」
ﾍﾞﾘｯ、と離される
Aを囲み話している1年生達を遠目に見るショッピ
shp「…はぁ…ライバル多すぎてダルいっすわ…」
なんて言いながらも、口角は上がっていた
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ユカミナ(プロフ) - おこめさん» ひぇ…ありがとうございましゅ………ヤンデレっぽさは意識してやす( ¨̮ )kyoさんも、そのうち出しますのでお楽しみに…((ｺｿ (2022年3月20日 11時) (
レス) id: 28a9b13a49 (このIDを非表示/違反報告)
おこめ(プロフ) - えーそうですね。控えめに言って好きです。いやぁ〜ほんと。もうね、めっちゃ良かったです。特にtnがマスク外した時のシーンがヤンデレっぽくて最高でした。あ、あとですね、出来ればkyoさんを先生として登場させて欲しいです！！ほんと出来ればでいいんで！！ (2022年3月20日 0時) (レス) id: dfd53eccc9 (このIDを非表示/違反報告)
鸛(コウノトリ) - あっ、好きすぎる.......作者さんは天才ですか？天才ですね！！！ (2022年1月28日 16時) (レス) @page33 id: b918a201eb (このIDを非表示/違反報告)
名無し98883号(プロフ) - いや、もう最高です(*^^*) 死んでもいいです!!! (2021年11月16日 19時) (レス) @page18 id: cbf5f5c53a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユカミナ | 作成日時：2021年6月15日 22時
