「タノシイコト」 ページ16
「ねぇ、ロト?」
“彼”は微笑みながらロトの頬をするりと撫でた。
「出来損ないの堕落天使が、勝手に世界を壊そうとして、、。全く困ったものだよ。今じゃ神世界は君のせいで混乱状態さ。」
そう彼は言った。
銀時は突然現れた少年に警戒態勢を取った。
「テメェ、、一体誰だ、、?」
「僕、、?僕はねぇ、、」
少年の小さい口が動く。
「僕は、神さ。厨二病くさいけどね。」
「か、、、、、み、、、?」
パチンと少年は指を鳴らした。その瞬間ロトが生み出したエネルギー弾が消えた。
「ロト、、。僕は見逃していたんだよ?僕が君の違反行為に気づかないとでも思ったの?、、一人の人間を拉致して、、、。魂を交換して、、。本当なら見つかった瞬間《消滅》と言う処刑で君、死 んでたんだからね?」
「、、、分かってるわよ。それくらい。」
「はぁ、、。これでも僕だって「慈悲」って言うプログラム持っていたから見逃せられたんだよ?君のこと。だから君今生きれてられるんだからね、、。」
ロトは呟いた。
「神世界条約違反者として、私は、《強制プログラム》実行に従います。」
「、、、、、話について行けないんだけど!!??」
銀時が叫んだ。そりゃそうだよな。意味わかんねーもん。
「あぁ、、。人間には何言ってるか分かんないか、、。」
少年はそう言う。
強制プログラムとは、自動的に違反者に関連した者の違反者に関する記憶を全て抹消して、違反者を死 なさせること。
「仕方ないよね。だってロトは違反者だもん。」
「ほんとにそうなんですかぃ?/本当にそうなの?」
そんな言葉が、響いた。
「!?、、、沖田っ!、!」
そこに居たのは、沖田と、少年だった。
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花陰陽 - 更新しましたー (2021年10月14日 9時) (レス) id: d595e6effd (このIDを非表示/違反報告)
花陰陽 - おやすみなさい (2021年10月13日 21時) (レス) @page17 id: d595e6effd (このIDを非表示/違反報告)
花陰陽 - 更新遅くなりました!すみません、、。 (2021年10月13日 21時) (レス) @page17 id: d595e6effd (このIDを非表示/違反報告)
花陰陽(プロフ) - 久しぶりに更新しました!遅くなってすみません、、。 (2021年7月11日 9時) (レス) id: d595e6effd (このIDを非表示/違反報告)
金木犀 - 夢見月さん» www (2021年6月2日 6時) (レス) id: 6f6628a406 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花陰陽 x他1人 | 作成日時:2021年4月1日 18時