守ると-1- ページ1
〜貴方side〜
「A様!!また、稽古をサボったと聞きましたよ！！」
「セバスチャン。朝から大きな声を出すな。
それに.....朝の３時から起こして、空手や柔道の稽古をさせようとするバカが普通いるか！？」
「バカ.....この私の何処がバカなのですか!?
それに、少林寺と剣道も忘れています!!今日ばっかりは逃がしませんよ！！」
「知るか！！
今日、私はオークションに行かなきゃ行けないんだ!!」
「駄目です。」
「何故だ！！
って....分かった。帰ってきたら全ての稽古をこなそう。」
「本当ですか!?A様!!言いましたよ！！嘘は厳禁ですからね!!」
「分かっている。
その代わり、オークションには行かせて貰う。」
「どうぞ！どうぞ！行ってきて下さい!!好きなだけどうぞ!!」
「お前、態度変わりすぎだろ!?
執事がそんなんで良いのか!?許されるのか!?」
「稽古をサボる人間が許されて私は許されないと?
そんな、バカな話は無いでしょう?」
「あぁ。すまなかった。」
私は、セバスチャンに謝り出かける準備を始めた。
私はこの、神谷家の時期当主になる人間。
神谷A。
神谷家は、表向きは有名会社やホテルなどの経営。
そして裏では.......
頂点に君臨するマフィア。
だが、そんな神谷家を継ぐと言っても、
私は他の金持ちみたいに威張ろうや人を良いように使おうだなんて考えてない。
毎日、楽しく過ごせたらOK!って感じだ！！
「セバスチャン!!まだ準備出来て無いのか!?」
「A様が早すぎるのです！！」
「私が早いんじゃなく、お前が遅すぎるんだろうが!!!」
「A様!!貴方と言う人は！口が悪いにも程があります!!」
「また注意か?お前も飽きない奴だな。毎日同じ事しか言わない。」
「貴方が言わせているんでしょう!!」
「はいはい。取り敢えず馬車を出して貰ったから早くオークションに向かおう。」
私は、そう言って馬車に乗り込んだ。
オークション会場に着くまでセバスチャンの説教を長々聞かされながら、
ただ、私は馬車に揺られていた。
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タカの鳥(プロフ) - 副兵士長さん» ありがとうございます！！何だか照れちゃいます///宜しければ続編の方でも感想聞かせて下さい！！お願いしますm(__)m (2015年12月22日 21時) (
レス) id: e386de45cc (このIDを非表示/違反報告)
タカの鳥(プロフ) - 朱音さん» お待たせしました!!続編作りました(^O^)是非読んでください！！ (2015年12月22日 21時) (レス) id: e386de45cc (このIDを非表示/違反報告)
タカの鳥(プロフ) - 桜夜さん» 続編作りました(^O^)どうでしょうか?これからも、頑張っていきますので宜しくお願いしますm(__)m (2015年12月22日 21時) (レス) id: e386de45cc (このIDを非表示/違反報告)
タカの鳥(プロフ) - れなさん» 携帯から、わざわざありがとうございます！！続編も宜しくお願いしますm(__)m (2015年12月22日 21時) (レス) id: e386de45cc (このIDを非表示/違反報告)
タカの鳥(プロフ) - hikaruさん» 待ってて下さりありがとうございます！！作りました(^O^) (2015年12月22日 21時) (レス) id: e386de45cc (このIDを非表示/違反報告)
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