俺はあんたのために！！ (ページ17)

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8-4.合理的虚偽ページ17

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「705.3m」

麗「やっとヒーローらしい記録出たよ！」

飯「指が腫れ上がっているぞ。入試といい...おかしな個性だ」

青「スマートじゃないね」

皆して褒めとる…まぁ…好成績今まででとらんかったから無理ないか…

青山君、何が言いたいんだ君は

幼馴染は…あんぐり口あけとるし……

個性の発現は大体が4歳まで…

ずっと個性発現が見られず自分より下…

…と思っていたものがいきなり大きな記録で

0.1m超えただけでも信じられないと行ったところか…

…いや、あの様子は…危険か…

『相澤先生…個性準備』

相「止めろ」

『ｺｸｯ』

と話してたらやっぱり…

爆「…っ…どう言う事だ…」ﾎﾞﾝｯ

全「！？」

爆「くぉらぁ！訳を言え…デクテメェ！！」

緑「あぁ～！！」

やっぱり走ってきたか

緑谷出久に向かって行ったためすぐ緑谷の前に立ち止める体制に入った

爆「どけや！高飛び女ぁ～！！」

(失礼な…爆豪…)

…が…

ﾊﾞｼｨﾝ!!

『…相澤さん…俺が止めるのでは？』

爆「くっ…な…この布…硬てぇ…！」

相「炭素繊維に特殊合金の光線を編み込んだ捕縛武器だ」

『私の腕に巻いてんのも同じものだよ～』

と、さりげなく自分の腕に巻いてるのを見せてふわふわ浮かす

相「…ったく…何度も何度も個性使わすなよ…

(緑谷、ﾋﾞｸｯちゃってるよ…)

俺はドライアイなんだ！」

全〈個性すごいのにもったいない！〉

【雄英高 1-A担任相澤消太見たものの個性を消す瞬きすると解ける】

『個性と身体って中々合わないですよね』

全〈どストレートに言ってる先生も凄すぎる！！〉

相「個性を選べる訳じゃねぇからな…ってかお前は戻せ

長時間使えないのお前もだろ」

『そんなでもないから大丈夫ですよ～』

相「時間が勿体無い…次準備しろ」

『終わった後、移動もあるから素早く行動してね

じゃないと相澤先生の一喝が飛ぶからね～』

全「はい！」

…爆豪…一度カウンセリングしといたほうがいいか…？

『相澤さん』

相「お前が必要あると思ったならその通り動けばいいだろ」

『はい』

そう言って、爆豪の元に行き

『爆豪君、次の項目もあるから早く行きな』

爆「…ﾌﾝｯ」

『何があったかは聞かない

…けど…立ち止まって考えてても

何も生まれない…先に進んでいきな…

更に向こうへ…ね…』

それだけ言って移動をした

その後は、
・上体起こし

・長座体前屈

・持久走

…と、残りの種目をした

…合計ってどう出してるんだろ？