俺はあんたのために！！ (ページ13)

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イベント＞七夕① ページ13

『相澤先生～』

相「なんだ」

『提案です。今日１Aの皆で七夕やｒ「却下だ」うっ…なんでですかぁ…』

相「前にも言ったろ、ヒーロー目指すならそんな悠長なイベント出てる暇ねぇって」

そう、今日は７月７日…七夕である。
今私は、担任である相澤先生に七夕のイベントをしないかと提案をしているところだったのだ。

『い、言いましたけど…もし、ヒーローの仕事で行くことになったら必要じゃないですか！！』

相「…お前がやりたいだけだろ…」

図星いわれた…でも、相澤先生と過ごせる時間が増えることに関しては当てられてないからいいもん！！
さ、有言実行！

『…さ、相澤先生いきますヨォ！』

相「無視か！」

あとで話すもん！

ーーーーーーーー
1Aクラス

『皆～これから七夕やるよ～』

全「クソやりてーのキターーーー！！！」

相「はぁ、やってもいいが校長たちの許可は…『取ってきました！』…相変わらず早いな…」

『てことで皆、この短冊に願い事書いてね～』

全「はぁ～い！」

『あ、コロスとかのはダメだからねぇ～』

爆「ちっ…」

相(ま、あいつも楽しそうだから…いいか…)

『相澤先生も書いてくださいねぇ～』

相「(俺もかよ…)…わかったよ。なら、Aも書けよ。主催者だろうが、お前も副担任なんだからよ」

まさかの私も書くのかよ…←

シンキングタイム

相「お前はなんて願い事書くんだ？」

『へっ？！お、教えませんよ！大事な願い事なんですから！』

相「そうか」

『…相澤先生こそ…何を願うんですか？…まさか、ゼリーまた一年分とか頼みませんよね？』

相「・・・・」

図星ですか

『少しは健康的な食事にしてください！』

相「ならお前が作ってくれ。」

『は？』

相「お前が飯作んならゼリー以外書いてやる」

『…わ、わかりましたよ……』

相「ﾌｯ…期待しとく」

……

麗「相澤先生と四季先生…なんかすごくいい雰囲気感じん、デクくん？」

緑「へ？いや、あの二人のやりとりはいつもというか…なんというか…」

轟「新婚の会話って感じだな」

「「「轟くん、なんか爆弾発言してる？！」」」

飯「皆、早く書いて笹につけよう！あっという間に夜になるぞ！」

相・私(《飯田…やっぱ便利》)

飯田の呼びかけを見ながら同じことを呟いていた教師2人であった

相「どうせかけちまえば見ることになるんだけどな」

『あ～～！！そうだった～～！！』

相「うるせぇ」

②に続く