14.補導と指導＞おまけ ページ18
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俺はあいつと話をしていた。
『あ、私今トレーニングしてるんです。高校受験、ヒーロー科を受けるので』
ヒーロー科か…そんで夜まで特訓か
相「…ヒーロー科…どこの高校だ？」
『はい、父と母の卒業校…超最難関 雄英高校 ヒーロー科です！』
雄英高校、ヒーロー科の倍率が毎回高くて狭き門って言われてるんだがな…
相「雄英を受けんのか…あそこは生半可なもんじゃ入れないところだぞ。」
生半可に夢を追わせて、折れるやつは見込みゼロだからな。
俺も、去年、今年と受け持った生徒は全員除籍処分だしな。
『…私は、本気でヒーローになりたいんです！私の目標の人だから…あの人みたいな…ヒーローになりたいんです！！』
だがこいつは…強い目だ…本気でなりたいんだな…こいつ…
相「そうか、お前が良ければだが俺がトレーニング指南してやる。」
俺は唐突にそういった。こいつが本気で目指すなら、
教師であろうともヒーローを目指すなら…と思った
『へ？…い、いいんですか？！』
相「本気で目指してんだ、見込みあるやつに力を貸してやるっていってんだ。返事は？」
『は、はい！イレイザー先生！』
ヒーロー名に先生つけるか…律儀だな
相「よし、じゃ、明日の早朝んこの公園に来い。スケジュール組んでやる。俺の指導は厳しいが、ついてこれるか？」
『もちろんです！ヒーローになるためにはどんな過酷なものでも乗り越えなきゃですから！』
まっすぐな目だ…そして、揺るぎのない目に意思…これは…
相「…合格だ。そんじゃ、今日はもう家帰れ。寄り道すんなよ。」
『しません！』
相「分かればいい。…それと、まず、ちゃんとルールを守れ。夜間に出歩くのは禁止、ヒーロー目指す奴が初っ端から破ってんじゃないよ。」
『す、すみません！』
その後、しばらく夜に出歩いたことについて説教と指導をして家に帰らせた。
あいつの体型から、基礎の部分を伸ばさなきゃいけないか…
個性はまだ聞いていないから分からんが、全体的にできるもので考えるか…
Prrr…Prrr…Prrr…
電話が来てみたら→［プレゼント・マイク→山田ひざし］
あいつかよ…なら、音量最低にして…
イ「もしｍ《イレイザ〜〜〜！！！一緒に飲もうぜ！！！》…断る…」
マ《シヴィーーーー！！なんだよつれねぇな！もうお前の家の前だぜ！！？》
まじかよ…俺の部屋で飲むんかい…
その後、マイクは二日酔いで仕事＆仕事倍増の系になったとさ。
＜終＞
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桜澤(プロフ) - 琥珀さん» コメントいただきありがとうございます。更新は不定期で思いついた瞬間に更新していきます。訂正もその都度行なっておりますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。 (2018年6月25日 3時) (
レス) id: 693fb22455 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - とても楽しいです！(*＾▽＾*)更新楽しみにしてます頑張ってください (2018年6月23日 21時) (レス) id: 916e8c1e66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜澤 | 作者ホームページ：http://123456789
作成日時：2018年5月28日 0時
