34.進路の話と喧嘩 ページ8
_放課後
どうしよう…この展開…
｢ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ｣
『……はぁ…』
緑｢ｶﾀ:((;°ロ°;)):ｶﾀ｣
＿＿＿＿＿＿＿＿
爆｢没個性どころか無個性のてめぇがなんで俺と同じ土俵に立てるんだ！？｣
緑｢ま、違う、待ってかっちゃん！別に…張り合おうとかそんなの全然…本当だよ?!
…ただ、小さい頃からの目標なんだ…それにその…
やってみないと分からないし…｣
爆｢何がやってみないとだ…記念受験か！？
てめぇに何をやれるんだ！？無個性のくせによ！！｣
ﾊﾞﾝｯｯ!!
大きな音の方にみんなが向く
2人も…
『爆豪君、言葉には気をつけた方がいいよ。
ヒーローになる上で、見下す事はあってはならないこと。庶民を侮辱することと同じ。
…それに、先生さっき言ったよね。
校内での個性発動は禁止だと。それを破ってる時点で色々アウトだと思うけど？それでもやる？』
緑｢…A…ちゃん…？｣
爆｢あ？んだよ転校生…ちゃちゃいれてんじゃねぇよ！｣
『入れるに決まってんだろ。お前たちのやり取りをする上で、個性を無闇につかう事はヴィランにもなりかねねぇって言ってんだよ。そういう脅しに使うんじゃなく、人を助けるために使えや。ボンボン野郎』
爆｢なっ！｣
緑｢ｶﾀ:((;°ロ°;)):ｶﾀ｣
『先生、進めてください』
(((普通に戻ってるー！！？)))
ー放課後ー
緑｢今朝の事件、ニュースサイトのトップだ！
早く帰ってノートにまとめなきゃ！｣
そう言ってノートをしまおうとした出久君にさっきのボンボン君(そう呼ぶことにした)が取り上げ
爆｢話はまだ終わってねぇぞデク｣
またかと思いつつも、お使いがあるため帰ろうと思うと…
爆｢おい｣
呼び止められました。
『私このあと頼まれ事があるから後にしてくれる？』
ボーン!!
…ｵﾜﾀ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『…なんなのもう…』
私は出久君の隣に来て話を聞くことにした
買い物に関しては、後で連絡しとこ
ごめんなさい。
友1｢勝己、何それ？｣
本を渡すボンボン君
それ…さっきまでなんか書いてたノート
友1｢あ？将来の為のヒーロー分析？｣
…そう言えば…ヒーロー…大好きなんだっけ…
…13って書いてる…
…後で見せてもらおうかな…
そう思っていたら
ボーン！！
『なっ！』
そして、そのまま窓から
ポーイ
緑｢えぇ〜?!｣
『…』
…何やってんだよ…窓から捨てるとか…
なんか、出久君に雄英受けるなとか…
ﾌﾞﾁｯ
『てめぇいい加減にしろよ』
爆｢あ？｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 25人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜澤(プロフ) - uka8502さん» ありがとうございます！低浮上の更新になりますがよろしくお願い致します！ (2020年4月29日 15時) (
レス) id: 20b9b01cf5 (このIDを非表示/違反報告)
uka8502(プロフ) - 面白くて大好きです!!これからも更新頑張ってください！ (2020年4月28日 11時) (レス) id: 7913de20e0 (このIDを非表示/違反報告)
桜澤(プロフ) - まるさん» 教えていただきありがとうございます！！作った後すぐに仕事に戻ってしまって外し忘れてました！また何かあったら助言いただければと思います！ (2018年10月21日 1時) (レス) id: 51310c1b41 (このIDを非表示/違反報告)
まる - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月19日 6時) (レス) id: 033de1555e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：桜澤 | 作者ホームページ：http://sakurazawa1108/8901love
作成日時：2018年10月19日 4時
