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過去 1 愛side ページ9

愛は普通の家庭で産まれてきた。お父さんは会社員お母さんは保育士…

とても平凡だった。高校生になってからスマホを持たせてくれて、好きなゲームを入れていた時ハマったアニメがあって、そのキャラの公式を見ようと調べていたら、夢小説を見つけた。

何だろうと見るとアニメキャラにちやほやされるもの、悪女もの沢山あってハマった。確かにアニメキャラにちやほやされたいけど現実的に無理なのはわかっていた。

でも

鬼滅の刃を見て、愛は毎日妄想が止まらなくなった。愛の推しは錆兎 ストイックな彼にデロデロに甘やかされるのはなんかいいなと思った。愛が唯一の錆兎の理解者になりたい。だからおめかしも勉強も頑張った。

すると、今まで愛を見向きもしなかった男達から話しかけられた。愛のモテ期がきたのね…

でも、愛の本命は 颯君 クラスの中心にいて男女共に優しい人…今なら仲良くなれるかもって沢山話しかけた。最初は颯君も愛の話を聞いてくれたけど、たくさん話しかけすぎたのかな?

「ごめん、烏田さん今俺の事放っておいてくれる?」

「え?わ、分かった」

ウザすぎたのかな?いやいや、だっていつもにこにこして話を聞いてくれるもん。絶対違う。でも、それからあまり 颯君と話す機会がなくなった。いつもモサっと男の所にいて話してる。

何で?!

なんでよ?!

あんなキモオタと喋るなら愛と話す方が有意義な時間だよ?!

そんなイラついた日々段々と鬼滅の刃が人気になって周りが推し語りするようになった。愛はもちろん錆兎一択よ。愛だけが錆兎を好きになって良いのだから

「私ね錆兎君が好きなの!」

はぁ?!

「いいじゃん!私は義勇が好きだけどね!」

「男らしいところが好き!それに声優さんが私の好きな声優さんなの!」

愛こういう奴嫌い

「あなたも錆兎君のこと好きなの?」

「烏田さん…そうなの!あっもしかして烏田さんも一緒にはn「話さない。」え?」

「愛は錆兎自身が好きなの声優が好きなんじゃなくて錆兎君自身一緒にしないでくれる?愛は錆兎君のこと全部知っているんだから。」

そう、錆兎君に理解あるのは愛だけでいいの!錆兎の邪魔な存在つまり鬼は害悪。

「俺、妓夫太郎をかっこいいと思うんだ。」

「マジ?!俺は猗窩座、何だかさ鬼側が凄く魅力的に感じるんだよ。」

「は?何言ってんの?ヒトゴロシを推しにするとか頭おかしいんじゃない?」

本当にヒトゴロシを推しにするとかキモっ

過去 2 愛side→←雑魚鬼 愛side



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設定タグ:鬼滅の刃 , 男主 , 転生   
作品ジャンル:アニメ
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RAKUDA(プロフ) - わかなさん» コメントありがとうございます。更新頑張ります。 (2021年2月27日 15時) (レス) id: 0187c2e185 (このIDを非表示/違反報告)
わかな(プロフ) - 番外編も楽しんで読ませていただきました!更新チェックしているのでよろしくお願いします(^ ^) (2021年2月27日 14時) (レス) id: e834501f64 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RAKUDA | 作成日時:2021年2月19日 12時

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