番外編 7 ページ23
炭治郎side
俺が目を覚ました時には何処かの館にいた。
俺の目の前に居るのは柱達、禰豆子は?善逸、伊之助 何処にいるんだ?
目の前の人達が柱?
俺は必死に経緯を話した。
「鬼が何だって、坊主?……鬼殺隊として人を守るために戦う?」
まるで嘲笑うかのように語った
「そんな事はな、有り得ねえんだよ、馬鹿が!」
そしておもむろに刀を抜き禰豆子が入っている箱に突き刺した。
「あっ」
禰豆子!!
「俺の妹を傷つける奴は柱だろうが何だろうが、許さない!」
「くくくっ…そうかい、良かったな。」
この男は絶対に許さない!
俺はこいつに1発頭突きをかまそうとした。
「やめろ!もうすぐ御館様がいらっしゃるぞ!」
その時には俺はもう動いていた、この人にも隙が見えた!頭を振り下ろそうとした時胸に衝撃がはしった。
俺は意識が朦朧としていたが立ち上がるとまた、頭を掴まれた。
それから鱗滝さんに手紙が来ていたり、禰豆子が人間を食わないという証明をして、俺は蝶屋敷に運ばれた。
後にしのぶさんから
し「桑島さんにはあまり近寄らない方がいいですよ。」
「何故ですか?」
し「彼は悪い方では無いのですが。時折、残酷なことを平気でします。例えば、しんだ隊士の体を使って戦ったりします。彼は禰豆子さんを平気で肉壁にします。」
「…俺が止めます。禰豆子をそんなことをさせないように」
し「彼は柱ですよ。貴方より強いんです。彼を認めさせてください。彼はひたむきに何かをすれば褒めてくれます。炭治郎さん貴方ならきっとできます。」
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烏田 愛side
誰よ
アイツ!原作にいなかったわ!絶対転生者!何で転生者いるのよ、この世界は私のモノよ!
はっ、そうか、これは試練ね。私がいかに邪魔されても愛されるか試されてるのね。
いや、でも、待てよ。むしろ転生者から支持されれば逆に愛されるかもしれないわ。
ふふっ、やっぱり私は愛されてるのね。
(*ノωノ)キャ
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RAKUDA(プロフ) - わかなさん» コメントありがとうございます。更新頑張ります。 (2021年2月27日 15時) (レス) id: 0187c2e185 (このIDを非表示/違反報告)
わかな(プロフ) - 番外編も楽しんで読ませていただきました!更新チェックしているのでよろしくお願いします(^ ^) (2021年2月27日 14時) (レス) id: e834501f64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RAKUDA | 作成日時:2021年2月19日 12時