あなたの歌を聞かせて(幕末ロック)

2話 ページ2

ー待ち合い場所

10分早く来てしまった。まだ総司さんは来ていなかった。私は、早く会いたくてたまらない。そしたら、周りがいきなり
「あれ、沖田君じゃない」
「ほんとだ、似てる」
そして、沖田は周りの女子に向けて微笑んだ。そしたら…
「きゃあああ！」
と、歓声が上がった。

そして、辺りもだいぶしず待った頃
沖「ごめんね。待った？」
と、気遣うような声で言われた。
「大丈夫です。忙しいところありがとうございます」
と、言ったらいきなりキスされた。
そして放されたら抱き締められて
沖「もっと甘えてよ。遠慮なんかしないで。」
と、言った。でも私は
「私はしっかり甘えてますよ。だって、目立つのが苦手な私のために女の人を追い払ってくれたり、抱き締めてくれたり、キスしてくれたり。私はそれだけ充分過ぎるんです」といったら
沖「可愛すぎでしょ(ボソッ」
っといって私を抱き締めてくれた。

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