朝 ページ1
よく晴れた、太陽がまぶしい朝に貴方は
安「おはようございます。A。相変らず寝相が悪いですね。」
と苦笑いしながら
安「今日はよく晴れていますよ。」
と言って、カーテンと窓を一気に開ける。
太陽の光が一気に私に降り注ぎ、暖かな春の風が頬をなでていく。
「安吾さん、眩しいです。まだ、私は眠いんです〜閉めてくださぃ〜」
いきなりの光のせいで目が、痛い。
安「何言ってんですか。今日はよく晴れていますよ。」
「だからなんですか。」
安「忘れたんですか?今日は、買い物に行きますと、昨日言ったでしょう?」
あきれたように言う貴方。
それを聞いて飛び起きた私。
「あ!買い物!」
安「そうです。買い物に行くのでしょう?」
なぜか、笑いをこらえながらそう言う貴方。
そして、
安「寝癖ひどいですよ。」
と。
「安吾さん。そんなに笑いこらえていられる方がむかつきます。
笑いたきゃぁ笑っていいですよ?」
安「でも、笑ったら笑ったで、怒るじゃないですか。」
そう言いながら、どこからともなく出現した(用に見えた)櫛で髪をとかしてくれる貴方。
今ではもう、仕方のないくらいに貴方が好きだなんて、
私と貴方は出会ったときは、とってもでこぼこしていて、
こんな幸せな朝が来るなんて思ってもいなかったのにね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんな感の、のろけ話です。
14人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
卯月師走>>翡翠様 - コメントありがとうございます。プロフィールなかったので載せておきました。応援ありがとうございます。 (2018年6月3日 23時) (レス) id: f45b803d55 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - えっと、これは主人公が安吾さんの奥様でよろしいですかね?面白い作品でした。これからも更新頑張ってください! (2018年6月3日 16時) (レス) id: afd32b2f38 (このIDを非表示/違反報告)
卯月師走 - お読みくださりありがとうございました。宜しければコメントをお願いします。 (2017年12月31日 11時) (レス) id: af6d51fe9f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:卯月 師走 | 作成日時:2017年12月26日 19時