Fairu3 ページ4
A視点
取調室へ来て、部屋に入ると、藤さんがたくさん質問してて。
怒った顔もきr…危ない、ハコ長が何か言おうとしている。
流石にそこらへんのマナーはある。
ハコ長「そういえば来週小学校から安全教室の依頼きてるけど藤くんたち行ってくれない?」
藤「えー私子供にがて…」
川「私もです…」
『えー子供可愛いよ?』
川「Aはまぁ…同族的な?」
『どういうことやねん』
川「関西の悪いクセでてるよ」
『むぅ。』
ハコ長「いやでも僕らいくより絶対喜ばれるよ」
川「マスコットとかに行かせたらいいじゃないですか」
『ふ◯っしーとか?』
藤「Aは黙っといて」
ハコ長「いいけどきぐるみ君らが着るだけでやること一緒だよ?」
川「なら機動隊をリアルなマスコットと言い張りましょう」
ハコ長「そんな理由で機動隊出動させるき?」
『私行く!私行くから!』
川合たちは何回も私が行くっていってるのに聞いてくれない。
『まさか…川合、耳が腐っt
川「ちがう、黙ってて」』
『ぴえん』
ハコ長「でもAだけじゃねー…藤くん行こうよ、ここらへんの子うまくまとめてるでしょ?」
藤「あのヤンキーも子どもにはいるんですか?」
藤「だいたい、女性警察官だからって子ども好き?
決めつけですよ、私は警察官募集のパンフレットの世界観大嫌いなんです。」
藤「そもそも子どもが好きだなんて優しくてまともな女が警察官になるわけないじゃないですか‼︎」
ハコ長「藤くんそれは全国の女性警察官に謝ろう」
藤さんがここぞとばかりにたたみかける。
ふふ…きr
『って!私まともじゃないって言ってるんですか⁈
私子ども好きだけど女性警察官ですよ!』
川「え?アン◯ンマンの体の仕組みについて考えてる休日丸一日つぶすぐらいにはやばいやつだよね?」
『うぐっ』
ハコ長「え、まじAくん」(苦笑)
はやく私に不利なこの状況を抜け出さなければ‼︎
『ほ、ほら、そんな事より空き巣の人‼︎』
ハコ長「あぁ、そうだった」
この時ばかりは思った。空き巣してくれてありがとう!
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作者名:ちょこれーとみるく | 作成日時:2021年7月23日 17時