2話 ページ3
Aside
周「……んっ……………」
何ここ……どこかの部屋？
フッと周りを見渡してみる。
見ているとここは私の知っている事ではないことがわかる。
《ねえ、聞こえてる？》
え？
《よかった。聞こえてるみたいだね》
え？なに？なんなの、この声。
《ボクは周圭斗。》
え？周圭斗？まって、私、今どう状況なの？
《それが…なんか……ボクもよくわからない。でも、アンタが「ボク」なのは理解してるよ。》
そう。あ、私は、神楽空 Aよ。
《…やっぱ、女なんだ…………》
？ええ……あ、貴方、極度の女の子ギライだったわね。ごめんなさい。
《いや、いいよ。けど……》
ねえ、今ココはどこなの？
私にはサッパリ分からないわ。
《ボクの部屋。それで……ボクの昔の時代。》
時代？
《うーん、時代って程じゃないけど……でも
でも、ここはボクの昔の部屋。それはわかるよ。》
そう、でも、貴方はここのが見えるの？
《ボヤっとはね。結構ボヤーってしてるけど見えるよ》
そうなの？ボヤーっとでも見えるのね。何だか不思議だわ。
《ねえ、なんかご機嫌みたいだけど、分かってる？アンタ、今日から「ボク」として生きていくんだよ？理解してる？》
ご機嫌ではないわよ。ただ、ちょっと…ね…
大丈夫、ちゃんと貴方になりきるわ。
《うん、そうして》
この時、すでに、私《ボク》らは、一心同体。
少しずつ《貴方》をわかりたい。
少しずつ「アンタ」を知りたい。
さあ、とてもとても摩訶不思議な
私が、1人の《少年》として生きる、そんな物語(ストーリー)の始まり始まり………
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夢野ひとみん♪@トキ(プロフ) - 月姫さん» 上から目線はツンデレなのかな！？大好きだよツンデレ！！！ (2015年3月15日 16時) (
レス) id: 9a0dfcfadd (このIDを非表示/違反報告)
月姫 - 周君本命です。マジです。それから作者さん更新頑張ってください。応援くらいはします。(謎の上から目線←) (2015年3月15日 15時) (レス) id: c195de7947 (このIDを非表示/違反報告)
夢野ひとみん♪@トキ(プロフ) - 鶏肉LOVE@よもぎさん» お前ツンデレか可愛いなチキショー (2015年3月8日 12時) (レス) id: 9a0dfcfadd (このIDを非表示/違反報告)
鶏肉LOVE@よもぎ - はっ！！鶏肉@よもぎというなのほのかだ！おい！ひとみんよ！もう一個の方を更新せず何をしている！………………………まぁ、面白いからいいけど……更新頑張れ(ﾎﾞｿｯ (2015年3月8日 12時) (レス) id: c232f4848c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢野ひとみん♪@トキ | 作者ホームページ：なし
作成日時：2015年3月7日 18時
