皆…私は姉さんじゃない。【HQ】

９話 ページ11

当時の事書くの苦手なので普通に言葉でいいます。



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貴方side


『姉さんとは血繋がってないの』
月影山日「!?」
『やっぱそういう反応するよね。私が清水になる前ね…中原Aだったの…

最初はすっごい仲が良かった…けどね…私が大きくなってくに連れて私への愛情が無くなって、









年長の時最終的には捨てられた。





あ、その時は宮城にはいなくて、東京にいたの。そんな時２人の男の子に出会ったの。



そして、一人の男の子の方の家に住まわせてもらってたの。凄い仲良くなったのね。それでね。中学に入る前にその男の子の父親から、





お前を引き取ってくれるやつみつかったぞって言われてね、それで宮城に来たの。
学校は北川第一。影山は私がいた事しってるよね。

それでね。家は最初は仲が良かったんだけどまた私が邪魔になってきたのかな？





姉さんとの態度が変わって…高校に入ったら何か変わるかなって思ったけど友達にも
私の姉さんの事知らない人にも






比べられて生きる意味がなくなって…。
あ、岩泉先輩とか及川先輩とか国見とかバレー部の人達は比べなかった。


そして、
高2年にあがったとき貴方達が入ってくれて






ちょっと期待してたら、本当に期待通り私の悩みとか見抜いちゃってくれてね…。




まぁ、私のことはこんくらいかな。
ありがとね。聞いてくれて』



私は今まで溜めてきた分の
笑顔を向けてお礼を言った。

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