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- 2年生 -
「ねーA」
「ん、なに」
「来週デートしよ」
「やだ」
俺の人生初の一目惚れから
一年経ってもこの想いは健在
むしろ増してるまである
でもただ増してるだけじゃないからな
「Aあったか〜」
「あ、死んじゃった」
今はAの部屋で一緒にゲームしてる(Aだけ)
俺はAに抱きついてソファーで鑑賞中
ゲーム目的な訳ねぇじゃん
俺なんでもデキちゃうから
ゲーム初心者なAに教えるって言って押しかけてる
もちろん部屋に行く口実
俺って天才
俺の方が余裕ででかいから腕の中にすっぽり収まってる
可愛すぎるしかもいい匂いする襲いたい
羨ましいだろ?
てかなんでこれで俺たち付き合ってないの?
まぁでも俺の想いに比例してAとの仲は深まってるから
そんでもって硝子と傑からはドン引きされてるから
いやなんでだよ
あれからアタックし続けて
スキンシップできちゃう仲になったんだよな
…ほとんど全部俺からだけど
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面白い - 好きです!楽しませてもらいました!更新待ってます🎶 (8月7日 11時) (レス) @page9 id: 692c19161a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シグレ | 作成日時:2023年8月5日 21時