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「私の術式はね
ちょっと時間を操れちゃったりするんだ」


「まぁまだ呪力の調整とか上手くできないから
べんきょー中って感じだけどね」




人差し指を立てて
笑顔でAは説明する




「すごい強そうじゃん、それ」


「私にも後で見せて欲しいな」




硝子と傑が興味深そうに反応する




「そういうことだ、悟」


「どういうことだよ」




おいさっきの俺の話どうなったんだ?
生まれて初めての告白なんだけど?




「でも、五条くんは最強だもんね」


「これからいっぱい、分からないこと教えてね?」




余裕な笑顔で俺を下から見つめるA
………オレ、やばいかも。




「悟が押されてるの初めて見た」


「ばかおもろい、Aもっとやれ」




2人でボソボソと何かを喋っている傑と硝子には気づかず
五条悟は固まっていた


そんな悟の手を取って握手するA





"決めた、こいつはオレの嫁にする"




俺がそう心に決めた瞬間だった。





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面白い - 好きです!楽しませてもらいました!更新待ってます🎶 (8月7日 11時) (レス) @page9 id: 692c19161a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シグレ | 作成日時:2023年8月5日 21時

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