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出会いは1年生のとき
その日は転校生が来ることになっていた。



ぱぱっと単独任務を終わらせて
遅れて教室に入ったとき
丁度挨拶をしている転校生と目があった。




「お、さいきょーが戻ってきたぞ」


「悟、転校生の天宮Aさんだ。」




傑と硝子が何か言っているが
俺の頭の中は目の前の奴でいっぱいになった。



整っている容姿に凛とした表情
胸の奥がギュッとなって
目が離せなくなった。




五条悟、16歳
俺は人生で初めて一目惚れというものを経験した





「Aっていいます。
これからよろしくね、五条くん」





少し微笑んで手を差し出すA
俺は迷わず彼女の腕をひいた





「え」


「俺、おまえのこと好きになっちゃった」





突然のことに少しよろけた彼女を抱きとめて
彼はその春、生まれて初めて告白をした。





「すき、付き合って」





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面白い - 好きです!楽しませてもらいました!更新待ってます🎶 (8月7日 11時) (レス) @page9 id: 692c19161a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シグレ | 作成日時:2023年8月5日 21時

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