振り向かせたい五条くん。【五条悟】

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｢Aまじゴメン｣


｢なにしたんだ悟｣


｢どーせしょーもないことで
またA嫌われたんだろ｣


｢嫌われてねぇっての！｣




あの後即Aの部屋に戻ったが
Aは今日な任務が入り不在だった


そのため嫌な気持ちのまま朝を迎え
朝一で教室に乗り込みAにガチ謝りをしている


そういや俺が謝ったのってAが初めてだな




｢…｣


｢反応ナーシ残念五条！｣



硝子に煽られるように声をかけられる



しかし五条は今
それをうぜーと払い除けられるメンタルでは無かったのである




Aは肘をついて下を向いており反応がない
今まで怒っても無視されることなんて無かったのに
これは過去一かもしれない



俺は盛大に焦っている



｢Aまじゴメンって
お願いだから無視だけはヤメテ｣


｢くくっ、必死になってる悟って面白いんだな｣


｢…｣




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