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桃side
先輩に香水を貰って、かと思えば頭を撫でられて。
頬を染めて 可愛くてつい、とか。
俺が先輩のこと好きなの知ってて 普通やります?
俺やって撫でるの我慢してるのに。
赤「ええ買い物したなぁ」
俺の気持ちなんて知らん振りなのか、店内を足早に出れば 目を合わせるどころか 先々歩く先輩。
意識、してくれてんのかな。
先輩に貰ってばかり、なにかお返ししたいし…。
先々歩く先輩の手を取り、お礼をすべく目的地へと向かう。
赤「こ、小瀧っ!離し、てや…」
手をつなぐだけで、顔赤くして。
離してといいながらも、自分からは振りほどこうとしない。
ずるいで、先輩。
桃「俺がとっておきのおもてなし、してあげます」
赤「おもてなしって…」
桃「絶対落ち着けるとこです、安心して着いてきてください」
えぇ〜?といいつつ ギュッと繋いでいた手を握り返してくれた先輩。
これは着いてきてくれる、ってことやんな…。
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作者名:おかゆ。 | 作成日時:2020年7月4日 19時