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赤side
今日もカフェ行くで！と、照史から連れ出されたと思ったら
橙｢俺、用事思い出したわ…｣
とか言うて、俺をカフェの前に置いていきよった。
じゃあ連れてくんなやっ！！
って思ってんけど、せっかくここまで来たんやし
�陲舛磴鵑亡蕕世韻任盡�せようと思って中へ入った。
入ったまではよかってん。
入ったまでは。
赤｢な、なんでおるん……！？｣
カフェに入ってすぐのカウンターに座る見覚えのある姿。
桃｢久しぶりです、重岡先輩｣
あの時と変わらない笑顔で待ってたのは小瀧やった。
赤｢もう閉まってる時間やで…学生組は…帰って…｣
桃｢俺が�陲舛磴鵑砲�願いしたんです｣
カウンターの奥には、ニヤニヤしとる�陲舛磴鵑�。
赤｢ちょっと待って、え？え？？｣
なんで、なんでおるん。
絶対この時間はこーへんはずやん。
�陲舛磴鵑發覆鵑念�き止めたん！
仕事終わりで疲れてる頭を必死に回転させて出た答えは。
赤｢………照史に騙された…｣
ここまで来て用事で帰るとか、おかしいやん。
小瀧がおるから、ここまで連れてきたんや。
絶対そう。
紫｢ちなみにな、照史もやけど神ちゃんもグルやねんで？｣
赤｢はぁ！？｣
神ちゃんって…。
なんでなんっ！？
桃｢俺がっ…先輩と話したかったんです｣
戸惑う俺の手を引いて。
こんなんされたら、もう逃げられへん。
赤｢……ちょっとだけ、なら｣
なんて、子犬のような目で見られたら ついつい甘やかしてまう。
やった！と、嬉しそうに笑う小瀧に キュンとしてしまうのは
まだ小瀧のことを好きなんやっていうことやろ？
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作者名：おかゆ。 | 作成日時：2020年7月4日 19時
