温もり ページ20
Aside
ユンギが優しく言ってくれるもんだから、私は
包み隠さず全て話した。
KINGのことも、テテが助けてくれたことも、
私がarmyだということも。
ユンギは少しビックリしてたけど、すぐに優し
い顔に戻って泣きじゃくる子供のような私を、
ゆっくりと包み込んでくれた。
ユンギの腕の中は何故かとても安心出来て涙も
止まり、すぐに落ち着いた。
YG「そうか。辛かったな。」
ユンギのその言葉が優しすぎてまた涙が溢れそ
うになった。
「ありがとうございます。もう大丈夫ですから…」
これ以上迷惑をかける訳にも行かなかったので
ユンギの温もりが恋しかったが離れようとす
る。
YG「……(ぐいっ)」
へ?
離れようとする私を抑え引っ張られ、私はまた
ユンギの腕の中。
YG「無理すんなよ。素直な方が俺は好きだから。お前がarmyなのは驚いたが、変にベタベタしてこないし…なんつーか……その……」
「……?」
YG「あーもうっ。だからお前と一緒にいるのも悪くないってこと!!////」
顔を赤らめて言うユンギ。
ずっきゅーん
私の心は見事にユンギに射抜かれました。
好きとかやばい。一生素直に生きてきますわたし。
YG「あ。あと、これから呼び捨てで呼んで。」
「えっ!仕事中もですか…?」
YG「ん。あたりまえ。ほら、速く」
素の自分ではユンギ呼びだけど、いざユンギの
前になると少し、いやめっちゃ恥ずかしい。だ
けど素直になるチャンスかもしれない……。
「ユ、ユンギ……////」
YG「ふっ笑。よく出来ました。」
そう言って私の頭を撫でる
あー。今日はお砂糖ユンギさんなんですねぇぇぇ。
もう死んでもいい私。
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さき(プロフ) - ユンさん» コメントありがとうございます(泣)面白いって言ってくださって本当に嬉しいです!ありがとうございます!!もっともっと面白いと思っていただけるように頑張ります! (2018年8月22日 21時) (レス) id: 9beeee6a45 (このIDを非表示/違反報告)
ユン - 面白いです!これからも頑張って下さい! (2018年8月22日 15時) (レス) id: 81e45c9218 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - btsさん» わぁぁぁぁ!ありがとうございます(泣)亀更新ですがこれからも頑張って更新していきます!笑 (2018年8月21日 23時) (レス) id: 9beeee6a45 (このIDを非表示/違反報告)
bts - 更新楽しみにしてます!!!! (2018年8月21日 3時) (レス) id: 219a7a6d10 (このIDを非表示/違反報告)
bts - 最近見始めたけどすぐハマリましたァァァァァ!!! (2018年8月21日 3時) (レス) id: 219a7a6d10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さき | 作成日時:2018年7月29日 0時