∞の愛され鈍感少女

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〜4Dアトラクション！海の大冒険〜



安 「海の大冒険やてー！楽しそう！！えぇなぁー！」



あ、ほなヤスくん代わります？

サメに襲われるかもやけど←



渋 「けっこうワクワクするな」

大 「……俺、今のでグダグダやのに」

横 「もっとグダグダにしたる」



たっちょんの肩に手を乗せて

ドヤッと笑う…いや、ニヤける横ちょ



貴 「それ、うざいわぁー笑」

横 「うざくしてんねん」


村 「さっさ行けや！」

安 「感想聞かせてやぁー！」

錦 「どんなやつなんやろなー」

丸 「大迫力なんちゃう？」



建物の中に入る



店 「4名様でございますね！では、こちらへどうぞ！」



そう言われて連れて来られたのは

4人乗りのボート的な乗り物



店 「ベルトをしっかり着用して、海の中を楽しんできてください！！」



ニコッと笑う店員さん

かわえぇ

かわえぇけど、

最初の文で恐怖がつのっただけなんやけど！！

ベルト着用でって…

危険なのバレバレやん！！



…しかもまた一番前っ！！？



隣には渋やん



渋 「なんやココ暗いなぁ」



そんなことより身の危険を感じ取って！！


後ろのたっちょんと横ちょ



横 「お前、今度は死ぬなよ？笑」

大 「内容によるわ」



その内容が危険なんやって！！

たぶん！



店 「それでは、まもなく発進いたします！皆様、海での冒険、お楽しみください！！」



ゆっくり動き出す

3D眼鏡をつけて目の前のスクリーンをみる



今は海の上を漂っている映像



貴 「ゆらゆら揺れてホンマ乗っとるみたい！！」

横 「ホンマや！！笑」



とたんに激しく揺れ始める



渋 「波が激しくなってきよったあぁー！！」



そんな間隣で叫ばんといてよー



大 「ん？なんやあれ…」



奥からヒレが見えたのがこっちに近づいてくる

まさか…

もしや…

これって



渋 「サメじゃああぁぁーー！！」

横 「マジかぁー！！？」

大 「俺ら襲われんの！？」

貴 「………」



ホンマにサメきた




そのサメは

目の前でざばぁって飛んで襲いかかってきた

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