私はみんなのママじゃありません！！【ツイステ】

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はい、ただいま監督生ことAはスマホを持って連写しまくってます。何故なら....



「おかぁしゃま〜！！れおなかわい？？かわい〜？？」


「うんうん。滅茶苦茶可愛いよッッ！！」


「きゃ〜！！れおなかわい〜！！」


「らぎぃは？？らぎぃは？？」


「もちろん可愛いよ〜！」


「わぁい！！らぎぃもかわい〜！！」




天使が！！！天使が今、エプロンを着て、くるくる回っているんだッッ！！！！



(幻覚です。別にくるくるは回ってません)



なんだ？新手のイジメか？？マイナスイオン吸い込みすぎて尊死するよう仕向けられているのか？？





しかも、エプロンの柄がライオンしゃんとハイエニャしゃんかよッッ！！



さっき、レオナさん達は



「あ、れおなしってりゅ！このね、どうぶちゅね、れおななの！らいおんしゃん！」


「らぎぃもしってりゅ！はいえにゃしゃん！」



ふんすと、キラキラした目で言ってたからだ。



決して私が噛んだというわけではない。天使は正義ッッ。



是が非でも、ライオンしゃんとハイエニャしゃんである。




「A〜遠くに行っちゃってるよ〜。戻ってきてぇ〜」


「＿＿＿ハッッ！！可愛すぎて意識が飛んでいたッッ！！よし、2人ともお手伝いしてくれますか〜？」




オルトに話しかけられてやっと意識を取り戻し、レオナさんとラギーに声をかける。



すると、2人ともはい！！と手を挙げた。



「おてちゅだいすりゅ〜！！れおなはなにすりぇばいいの〜？？」


「らぎぃはなにすりゅの〜？？」



耳をぴょこぴょこしながら、尻尾をたしたししながら私に聞く。



「そうねぇ、2人には....ん〜もやしとキノコを担当してほしいで〜す」


「もやし？？きにょこ？？」


「そうそう」



私は、2人の前でキノコを一つ一つちぎって見せ、もやしをじゃぶじゃぶと洗って見せた。




「れおなはじゃぶじゃぶしたい〜！！」


「らぎぃはきにょこ、ちぎりたぁい！」


「は〜い。レオナさんもラギーもおててには気を付けてねぇ〜」


「は〜い！」


「？？」



私は2人にお手伝いを始めてねと言ったのだが、レオナさんだけ反応がなかった。



疑問に思い下を見ると、もやしの小さなボールを持っているレオナさんがぷくぅと顔を膨らませていた。



「え、どうしたのレオナさ＿＿」


「＿＿＿ん、じゃにゃい！！」


「え？？」


「れおなは、れおなしゃんじゃにゃい！れおなだもん！しゃんっていわにゃいで！」




可愛いかよォ。

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