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湘北高校2 ページ3

『よしっ!』



今日から湘北高校で教育実習が始まる。


スーツを着て長い髪は後ろで一つに結び
細い縁の伊達メガネをかけ家を出た。





伊達メガネはオンオフを切り替えるため


大学生のわたし
アルバイトをしてる時のわたし
家にいる時のわたし



切り替えることで良い意味でリセットできるような気がして一種の暗示のようなもの・・かな



これをかけてる時は先生モードだ





いざ湘北高校に入るとキラキラした高校生たちが次々に
おはようございますと挨拶をしてくれる・・



大学にはない高校生ならではの雰囲気にほっこり




ちょ!ほっこり・・じゃなくて;
職員室・・どこ


事務室・・・・って誰もいないー!

離席中と書かれた札が置いてある




だ、だれかに聞かないと・・



あたりを見回し後ろの方から笑い声が聞こえたので振り返ると
男子生徒が数人歩いているのが見えたので小走りで彼らに近づく




『あっあの!すみません・・』



三「おわっ。え、俺?」


桜「女子・・」


宮「どーかしたんスか?」



藁にもすがる思いで話しかけたけど
今まですれ違った生徒達とちょっと違う気が・・;





『えっと・・職員室の場所がわからなくて;』



三「あー・・そこの階段上がって右に行くと職員室だけど」


宮「案内しましょーか?」


『ありがとう!行ってみます、教えてもらっただけで十分です♪』





助かったぁ〜
親切に教えてくれてすごく良い子たちだった。


教えてもらった通りに進み無事職員室を見つけることができてホッとする。


そういえばさっきの彼ら・・
なんだかみんなケガしてたけど、、ラグビー部かなんかなのかな
















三井side



桜「なんか・・いい匂いがした」


宮「たしかに!そして可愛かった!」


桜「リョーちんとミッチーばっかり話してズリーぞ!」


三「道案内しただけだろうが」



納得のいかない桜木がブツブツと何か言ってる



宮「三井サンのタイプでした?」


三「あ"、うるせーな;さっさと行くぞ」




宮城と桜木がしつこかったが無視して3年の教室へ向かう
まぁ正直可愛いかったし肌きれいだなと思った。



つーか宮城みたいにそんなじろじろ見れねぇだろ



つーかスーツだったよな
生徒じゃねえってことは・・・・なんだ?誰かの保護者?







何気ない一瞬のできごとのはずなのに
なんだかあの柔らかい雰囲気をまとった彼女が頭から離れなかった。

湘北高校3→←湘北高校1



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シルビア★姉貴 - あひるさん» …(ふきふき…)👀😮😯失礼しました!! (8時間前) (レス) id: 82fe44ecba (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - あひるさん» 🤔🤔うーん…やっぱり…。 (8時間前) (レス) id: 82fe44ecba (このIDを非表示/違反報告)
あひる(プロフ) - シルビア★姉貴さん» (*・ω・)੭ꠥ(*・ω・)੭ꠥ⁾⁾拭いて拭いて (10時間前) (レス) @page40 id: 1a0521cb7f (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - あひるさん» …😶😶グハ!!!!(吐血)💓💓🤯🤯 (5月11日 0時) (レス) id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)
あひる(プロフ) - ぽぺさん» 返事遅れてすみません💦コメントありがとうございます🥰❤️更新に波がありますが、待っていていただけると嬉しいです!!✈️ (5月10日 21時) (レス) id: 1a0521cb7f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あひる | 作成日時:2024年1月10日 1時

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