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奈「彰いたー!って、あれ
あいちゃんも一緒だったんだね」
越「仙道 昼寝終わるぞ さすがに午後の授業は出ろよ」
奈々美先輩と越野先輩が屋上に入ってきて
仙道先輩は伸ばしかけた手を
ポケットに入れた。
仙「・・奈々美そのうちまとめてノートのコピーお願い」
越「またサボりかよ‼︎
あいちゃんも授業出ろって言ってやって」
『もしかして、仙道先輩
朝からずっとここにいたんですか?』
仙「バスケのために体力温存・・ね
奈々美〜ノート頼むよ〜 なっ?」
仙道先輩・・
本当にバスケだけしに来てるんだ;
奈「はぁ。。
まぁ部活には来てるしねぇ・・
ノートコピーしてあげるけど
試合出れなくなるから、赤点だけは取らないでよ!」
仙「さすが奈々美 サンキュ」
越「あ"ー奈々美はそうやって、中学の頃から
なんだかんだ仙道に甘いよなー」
越野先輩は感謝しろよ‼︎って言いながら
仙道先輩を肘打ちして
奈々美先輩と一緒に屋上をあとにした。
ふと仙道先輩を見ると
2人の後ろ姿をじっと見つめてて
なんだか寂しそうな、切ないような
そんな表情をしていて目が離せなかった。
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あひる(プロフ) - いざよいさん» えっえっえ🥹ありがとうございます!そのコメントに口角上がりっぱなしっす!!! (12月30日 23時) (レス) id: 1a0521cb7f (このIDを非表示/違反報告)
いざよい(プロフ) - こ、口角が!!やばい!!!下がんねぇ!!!!!最高です。 (12月30日 10時) (レス) @page26 id: 86aa8e19a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あひる | 作成日時:2022年12月6日 23時