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大きな背中に連れられて入る、2年ぶりのリビング。



物も、レイアウトもほとんど変わっていなくて、

極め付けには私が残していったクッションまで並んでいる始末。






とりあえず、彼女はできていないんだね。



少し、安心しちゃった。









シャワーを借りて、

それから智くんのにおいのするスウェットも貸してもらって



2人で腰掛ける、紺色のソファー。









お泊りの時はこうやって二人でココアを飲む習慣。



テーブルに置かれたおそろいのマグカップが

智くんの中で私がまだ生きていることを証明している。



でも同時に、私は智くんの時間を止めちゃったんだね、って。



膝を抱えながら、胸が痛くなった。









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おから(プロフ) - raaaaaaamさん» お久しぶりです!こちらにもコメントしていただけて嬉しいです(^^)。今回のは受け入れてもらえるか不安だったので安心しました!笑。はい、本編の方、更新頑張りますね、ありがとうございます!! (2016年5月21日 6時) (レス) id: 6b8f447e34 (このIDを非表示/違反報告)
raaaaaaam(プロフ) - おからさんお久しぶりです!(^-^) 今回はちょっと違った神ちゃんが見れてドキドキしました♪♪ これからもファイトです(><) (2016年5月21日 0時) (レス) id: 002059b0c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おから | 作成日時:2016年5月19日 12時

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