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「A、気持ちええ？」
『そんなワケないよ。早く出してってば！』
「んふふ、嘘つき。」
ちゃぷ、という音と共に流星の腕がお腹に回される。
要するに、着衣入水。湯船の中で思いっきり抱かれてる。
本当、私ったらなにやってるんだろう…。
ぐしょぐしょになった服が体に張り付いて、やけに重い。
おまけに波打ったお湯がいろんなとこ刺激してくるから、
駄目だ、おかしくなっちゃいそう…
「やば、Aの体のライン、めっちゃ分かんねんけど。」
胸のふくらみを下から上になぞられる。
たまらず声がでちゃって、そしたらそれが見事に室内に反響して
「えっろ笑」って、流星の手つきがいやらしさを増す。
さらには首筋に注がれるキスの雨。
ちゅっ、ちゅって、わざとらしく音を立てるのは反則だよ、慣れてない…・
『んっ、りゅ、…せい！』
興奮させるだけだって分かっているのに、
声止まんなくなっちゃって、もう自分が自分じゃないみたいだ
「かわええで？A。」
“このまま、襲ってまいたいくらい”
とどめの一撃だった。
濡れた肌に濡れた声に、私まで酔ったみたい。
気づけば必死に“おねがい”頷いてしまっていた。
それから気づいたら朝が来ていた。
ちゃんと服も着替えて、ベットで寝ていたことには驚いたけれど
きっと流星がなんとかしてくれたのだろう。
だるい体を起こしてリビングに向かって。
全ての原因を作ったチューハイ缶を持ち上げる。
『…って、アレ？』
手にずっしりくる、意外なほどの重量感。
空だと思っていたソレは、むしろ口を付けていないのに等しくて…
(だとしたら…)
昨日の光景が一つ一つよみがえる。
思わずゴクリとつばを飲み込んで、
そうだ、何も見なかったことにしよう、と慌てて横に首を振る。
背後で目覚ましの音が鳴った。
そろそろ流星も起きる時間。
そっと缶を置いてくるりと振り返ろうとしたとき、
「昨日の続き、またしよな？」
流星の低い声が耳元でした。
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虹色ジャス民★ｻﾏからのリクエスト、
流星さんとのお泊りでした！
うーむ、どうでしょう…？
後半思いつかなさすぎて超特急になってしまいましたが、
まぁね！シチュエーションだけでも！楽しんでいただけたら幸いです…(白目
リクエスト、ありがとうございました！
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スマイル - やばすぎます！最高です！これからも頑張ってください、応援してます！ (2017年3月5日 20時) (
レス) id: e5bbd18aec (このIDを非表示/違反報告)
重恋 - 淳太くんのドS彼氏お願いします！ (2016年8月3日 1時) (レス) id: e86bab1bd6 (このIDを非表示/違反報告)
藤井美月 - 感想遅くなってすみません！ 最高です！ ありがとうございます！ (2016年8月2日 15時) (レス) id: b188ce8a87 (このIDを非表示/違反報告)
りょうか - リクエストお願いします！神ちゃんに嫉妬されるやつがいいです。サブキャラでしげを出していただければ・・・あと名前あーりーからりょうかに変えました！ (2016年7月29日 11時) (レス) id: d9ed7a6b25 (このIDを非表示/違反報告)
ももピポ - リクで，照史くんで風邪をひいた彼女を看病するをお願いします! (2016年7月20日 7時) (レス) id: a25a154e75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おから
| 作成日時：2016年3月6日 22時
