第三話 ページ4
『物吉くん。周りの4部屋に刀剣男士は何振りくらい居る?』
物吉「うーん。折れてるやつはないと思います。・・・全部で8振りですね。」
『ありがと。・・・・・・じゃあ、助けに行きますか!』
物吉「はい!」
まずは隣の部屋からだ!
スパァン!
『失礼します!貴方達を保護しに来ました。斬りたいならかかってこい!』
物吉「ボクもいますよ!主様には触れさせませんよ!」
『あら。それは嬉しいな。じゃあ、レッツゴー!』
兼「・・・・誰だ?『政府の犬です。静蘭とお呼びください。』・・おう。なあ、もう誰も折れないのか?」
『はい。バカな審神者は私の先輩に渡しました。1度刀に戻っていただいても?』
兼「ああ。あと何振り見つけるんだ?」
『7振り程度です。』
兼「浦島虎徹、山姥切国広、大倶利伽羅、今剣、三日月宗近、燭台切光忠、次郎太刀、日本号。そいつらは隣だ。多分、全員闇堕ちしてねえが、斬りかかってくるぞ。・・・・・ありがとな。」
『いえいえ。当然です。ご忠告どうも。』
物吉「あの。主様、これ、堀川国広じゃないですか?」
『うん。和泉守が堀川が折れる前に保護してたんだ。手入れすればいける。堀川、嫌かもしれないけど我慢して。・・・・・これでよし。多分持ちこたえられる。』
物吉「主様、あの、・・・騒ぎを聞きつけて隣にいた刀剣がきてます。」
『え?・・・マジだわ。まあ、斬りたいならかかってこい!』
山「写しの俺を折りに来たのか?」
『いえ。逆にあなた方を苦しめた奴を捕まえたんです。もう辛いことはないです。』
三「そうなのか。やっと・・自由なのか。」
『ええ。一度ボクと来てください。できれば・・・アイツの事が一番嫌いそうな山姥切国広さん。他の皆さんは刀に戻っていて下さい。後で必ず迎えに来ます。・・・物吉くん。保護できそうな刀剣を聴いて。戦闘になりそうなら、気絶な、気絶。三日月さん、あなたはそのままでいてください。お話を後で聞きたいので。』
三「あい分かった。では、ここでお主を待っておろう。皆と一緒にな。」
『ありがとうございます。では、行きましょう?山姥切国広さん。』
山「ああ。」
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作者名:秋音静羽 | 作者ホームページ:http://ulog.u.nosv.org/user/karisu394
作成日時:2016年6月20日 23時