Story62 ページ13
「まじで？」
「うん。…でも、ほとんど食べられてないからね…。胃液ばっかりだったから、辛そうだった」
「…熱は？」
翔くんの声が次第に近づいてきて、冷たい手が額に当てられた。
それが気持ちよくて、少しホッとする。
「高い。さっき下がったってニノは言ってたんだけど。吐き気とかでずっと起きてたし、無理してたから、ぶり返したのかな…」
「たしかに、あっちぃね」
翔くんの手がくるり、と回されて、今度は手の甲を俺の額に当ててきた。
…気持ちいい。
ふわふわ漂っていた意識が、また次第に現実へと戻ってきた。
「明日にでも、病院に行ったほうがいいかもね」
翔くんの声に、そうだよね、とリーダーの声。
重くて熱いまぶたをゆっくりあけたら、翔くんのような姿がぼやっと見えた。
「あ、潤。俺だよ。わかる？」
優しくそう言って、既にぬるくなった手を離し、もう片方の手で額に触れてくれる。
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潤クル(プロフ) - 美斗＠花陽ちゃん推しさん» わざわざ教えてくださって、ありがとうごさいます！！助かりました(*^_^*)私もまだまだ未熟なので間違えが多々あるかもしれませんので、また見つけてくださったらぜひ、教えてください(^^)早速訂正いたしました。今作品を読んでくださって、ありがとうございました！ (2016年1月26日 18時) (
レス) id: efe043e70b (このIDを非表示/違反報告)
美斗＠花陽ちゃん推し(プロフ) - 間違いなのかわからないんですけど、story58の二ノのせりふの「ほかにほ？」ってなっていました。もし、間違えじゃなかったらすいません。もし、間違えだったら訂正お願いします。長文すいませんでした。 (2016年1月26日 18時) (レス) id: ef2003ec3c (このIDを非表示/違反報告)
潤クル(プロフ) - いちご０７２６さん» ありがとうございます！！了解いたしました！では、早速メッセージの方をお送りさせていただきますね(^O^)よろしくお願いします！ (2016年1月22日 23時) (レス) id: efe043e70b (このIDを非表示/違反報告)
いちご０７２６(プロフ) - 私もよかったらオムニバスやりたいです！潤君メインをあまり書いたことはないのですが・・・ぜひやりたいです。よかったらよろしくお願いします。 (2016年1月22日 23時) (レス) id: 0867f928d7 (このIDを非表示/違反報告)
潤クル(プロフ) - 潤花さん» こんばんは！ありがとうございます！！ぜひ、ご一緒におねがいします(*^_^*)後ほど、メッセージを送らせて頂きます！！ (2016年1月22日 22時) (レス) id: efe043e70b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：潤クル
| 作成日時：2016年1月7日 2時
