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Story90 ページ40
「こんな可愛いの見せられて、突き放せるほうがおかしいよねえ」
相葉くんの言葉に首を傾げる。
「でも、こんなふうに甘えてもらえんのも、俺らの特権じゃん？」
リーダーがそう言うとみんなが頷いた。
「ね、潤」
「…まぁ、…うん、そうだね」
頷いてみせると、わしゃしゃ、とリーダーに頭を撫でられた。
「と、言うわけで、これからは我慢禁止ね？」
「へ？」
リーダーを見つめて不思議な顔をすると、
「潤くんは元々寂しがりなんだから、そんなの俺らよーく知ってますから。頼られなかったら、ああ嫌われてんだなって思うしかないよね」
「なっ、ちが、…みんなだから、言えなくて」
ニノの言葉に慌てて反論する。
「俺らだから、言わなきゃだめだろ？てか、言え？」
命令系なのに優しく言う翔くんを見つめると、ふ、と微笑んでくれる。
「潤ちゃんを甘やかせるの、俺すげー嬉しいから！」
相葉くんはそういうとまた抱きついてきた。
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じゅんくる(プロフ) - あいさん» こちらこそ、読んでいただきありがとうございました！♡ (2月23日 11時) (
レス) id: e754cb8f3d (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - ありがとうございます☆彡楽しく読ませてもらいました(^o^) (2月23日 7時) (レス) @page42 id: 32218abdda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅんくる
| 作者ホームページ：http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=20000726
作成日時：2024年2月22日 12時
