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Story76 ページ26
休憩が終わる少し前にタイマーをセットし、俺はそのまま腕で目を覆い目をつぶる。
少しでも休んでいよう。
そう思ったのもつかの間、
カチャッ…ー
え？
楽屋の開く音にスタッフかと思い、俺は飛び起きて立ち上がる。
でも、数日寝込んだ体はその動きについていけず、くらっと倒れそうになり、慌ててその場にあった机に手をついた。
でもそこにいたのはスタッフでもなくて…
「え、…だ、誰…？」
深いキャップにサングラスにマスクって…不審者！？
え！？
戸惑う俺にツカツカとそいつは近づいてくる。
俺は思わず後ずさり、けど、
「わっ、」
後ろにあるソファの足に躓き、バランスを崩してしまい、
やべ、倒れる…！
…そう思ったとき
「なにしてんの」
聞き覚えのある声とともに体を支えられた。
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じゅんくる(プロフ) - あいさん» こちらこそ、読んでいただきありがとうございました！♡ (2月23日 11時) (
レス) id: e754cb8f3d (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - ありがとうございます☆彡楽しく読ませてもらいました(^o^) (2月23日 7時) (レス) @page42 id: 32218abdda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅんくる
| 作者ホームページ：http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=20000726
作成日時：2024年2月22日 12時
