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Story71 ページ21
「大丈夫なの？」
「うん、俺明日朝はゆっくりだから、大野さんが朝来てくれたら」
あなた明日朝早いでしょ？と俺が聞くと、困ったように頷く相葉さん。
「ならあとは俺に任せて。ちゃんと見守っとくから」
「うー、わかった」
相葉さんは頷くと、お願いします！とぱん！と手を合わせた。
「…にしても、うちの末っこはほんと、頑張り屋さんだよねえ」
相葉さんは寝室の方を見て優しく笑いつつため息をつく。
「まあね、頑張りすぎ、だけど」
俺が言うと、相葉さんは笑いながらそうだね、と返した。
「それもいいところなんだけどさあ」
そういって、相葉さんはコーヒーを飲む。
「それもひっくるめて潤くんだからね」
俺の言葉にそうね、と頷く相葉さん。
そして夕方、相葉さんは名残惜しそうにしながらも、帰っていった。
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じゅんくる(プロフ) - あいさん» こちらこそ、読んでいただきありがとうございました！♡ (2月23日 11時) (
レス) id: e754cb8f3d (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - ありがとうございます☆彡楽しく読ませてもらいました(^o^) (2月23日 7時) (レス) @page42 id: 32218abdda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅんくる
| 作者ホームページ：http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=20000726
作成日時：2024年2月22日 12時
