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Story65 ページ15
「でも、あえて俺の友達は、気づかないふりをして話を続けたらしいの。で、結局最後までその相手は何も言い出さなくて」
「うん」
「だからね、最後の方に、明後日会いましょう！って言ったんだって」
「え？」
「だからね、あえて、明後日会おう、って言ったの。そう伝えて、その人が本当に明後日連絡くれるかな？って。様子がおかしかったから、気になって」
「…」
「だけどねぇ、連絡、来なかったらしいんだよ」
「…」
「だから、怒ってんだって」
「ね、ニノちゃん」
…！？
「はぁ、全く…本当にね」
俺は目を見開いて、寝室の入り口を見る。
そこには飽きれ顔のニノが立っていて。
「え、え…？」
「ニノ、ちゃんと説明してあげないと、潤ちゃん混乱してるよ」
そう相葉くんに言われると、ニノは俺のところに近づいてきて、ムニッと頬をつまむ。
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じゅんくる(プロフ) - あいさん» こちらこそ、読んでいただきありがとうございました！♡ (2月23日 11時) (
レス) id: e754cb8f3d (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - ありがとうございます☆彡楽しく読ませてもらいました(^o^) (2月23日 7時) (レス) @page42 id: 32218abdda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅんくる
| 作者ホームページ：http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=20000726
作成日時：2024年2月22日 12時
