Story46 ページ46
「しゅん、が…」
「昨日、ドラマの撮影現場で会ったろ？その後連絡もこねぇし、何してるのか心配だって。で、暇だった俺が来たってわけよ」
そう言いながらも翔くんは心配そうに俺を見つめたままだ。
きっと最後の言葉は照れ隠しなんだろうな。
「ありがとう、」
小さく返すとふっと笑い、俺の額の熱冷ましを触る。
「さっき変えたんだけど、」
もう熱いな…と呟いた。
「大丈夫、きもちいいよ」
「なーにが大丈夫だ、このばか」
翔くんはそう言うと、優しく俺の鼻をつまむ。
「な、なひすふの、」
「大丈夫なやつが、昨日の服のまんま玄関で倒れっかよ。熱だって40度超えてんだぞお前」
そう言うと、わざとらしく俺の鼻をくいくいっとする翔くん。
「ご、ごめん…」
思わずそう言うと、翔くんは「はぁ、」と小さく息を吐き、「でも良かった、安心したわ」そう言って笑った。
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じゅんくる(プロフ) - むすびさん» きゃー！ありがとうございます！！本当にありがたいです🙇🏻♀🙇🏻♀不束者ですが、ぜひこれからも応援してやってください(*^_^*)よろしくお願いします☺️ (2月23日 1時) (
レス) id: e754cb8f3d (このIDを非表示/違反報告)
むすび(プロフ) - じゅんくるさんのお話本当大好きで、何度も繰り返し拝読してます！新作とっても嬉しいです😭✨❤ (2月23日 1時) (レス) id: f9670cdfaa (このIDを非表示/違反報告)
じゅんくる(プロフ) - あいさん» あいさん！早速のコメントありがとうございます！頑張りますので、応援お願いいたします(๑´`๑)♡ (2月20日 21時) (レス) id: e754cb8f3d (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 新作読めて嬉しいです✨このシリーズ好きなので楽しみにしてます(≧▽≦) (2月20日 21時) (レス) id: 32218abdda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅんくる
| 作者ホームページ：http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=20000726
作成日時：2024年2月20日 20時
