Story44 ページ44
ベッドに寝かせると、熱を帯びて水分量の多い瞳を涙で濡らす潤。
「何泣いてんだよ…」
そう言って拭ってやると、更に涙が溢れてくる。
これ相当弱ってんな…。
泣き続ける潤の頭を撫でる。
熱いなぁ……
潤は理由は何も言わず、
「きてくれてありがとう」
そう言うと、そのまま目を閉じてしまった。
来てくれてありがとう、か…
俺はしばらく頭を撫で続けた。
元々本当はめちゃくちゃ寂しがりやな潤。
それが、個々の活動に移ったことで、よりメンバー同士で会える時間は減った。
本当は寂しかったけど、それぞれの仕事もあるし、って遠慮してたのかな。
だってあんなにメンバーと過ごすのが好きだった潤が、ここ最近は連絡すらまともにしてこなかったんだ。
「…気づいてやれなくて、ごめんな…」
俺はそう呟きながら頭を撫で続けた。
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じゅんくる(プロフ) - むすびさん» きゃー！ありがとうございます！！本当にありがたいです🙇🏻♀🙇🏻♀不束者ですが、ぜひこれからも応援してやってください(*^_^*)よろしくお願いします☺️ (2月23日 1時) (
レス) id: e754cb8f3d (このIDを非表示/違反報告)
むすび(プロフ) - じゅんくるさんのお話本当大好きで、何度も繰り返し拝読してます！新作とっても嬉しいです😭✨❤ (2月23日 1時) (レス) id: f9670cdfaa (このIDを非表示/違反報告)
じゅんくる(プロフ) - あいさん» あいさん！早速のコメントありがとうございます！頑張りますので、応援お願いいたします(๑´`๑)♡ (2月20日 21時) (レス) id: e754cb8f3d (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 新作読めて嬉しいです✨このシリーズ好きなので楽しみにしてます(≧▽≦) (2月20日 21時) (レス) id: 32218abdda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅんくる
| 作者ホームページ：http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=20000726
作成日時：2024年2月20日 20時
