Story23 ページ23
とはいえ朝から何も摂っていないため、ふわふわとする身体を何とか起こし、壁伝いにキッチンへ行くと、冷蔵庫のゼリーを一つとり、キッチンに立ったまま開ける。
「はぁ、きつ、…」
その間も立っているのもやっとの俺は、ふらふらしながらキッチンに手をつき、なんとかゼリーを口に運ぶ。
ほんと、こういうときって一人って辛いよな…
そう考えると、ぼんやりと思い返される少し前の日々。
体調崩すと、絶対誰かメンバーが駆けつけてくれてたな。
俺が隠してもすぐバレて、
で、怒られたりして…
「ふっ、」
力なく笑うと、俺は残ったゼリーを片し、フラフラと寝室に戻る。
甘えてばっかじゃだめだよな、…あの頃はまだ一緒にいることが多かったけど、今は違う…
足元はふわふわとしていて、気を抜くと倒れ込みそうだ。
俺はポヤポヤと頭の中で色んなことを考えていたが、それ以上にもやがかかり、熱で邪魔をされているのを感じていた。
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じゅんくる(プロフ) - むすびさん» きゃー！ありがとうございます！！本当にありがたいです🙇🏻♀🙇🏻♀不束者ですが、ぜひこれからも応援してやってください(*^_^*)よろしくお願いします☺️ (2月23日 1時) (
レス) id: e754cb8f3d (このIDを非表示/違反報告)
むすび(プロフ) - じゅんくるさんのお話本当大好きで、何度も繰り返し拝読してます！新作とっても嬉しいです😭✨❤ (2月23日 1時) (レス) id: f9670cdfaa (このIDを非表示/違反報告)
じゅんくる(プロフ) - あいさん» あいさん！早速のコメントありがとうございます！頑張りますので、応援お願いいたします(๑´`๑)♡ (2月20日 21時) (レス) id: e754cb8f3d (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 新作読めて嬉しいです✨このシリーズ好きなので楽しみにしてます(≧▽≦) (2月20日 21時) (レス) id: 32218abdda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅんくる
| 作者ホームページ：http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=20000726
作成日時：2024年2月20日 20時
