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▷大樹×A


大樹がAの身長と合わせるように屈みながら寄りそう。



「ちか・・・っ」

大「近づかないとまた見切れるよ」




大樹が横に顔を向ける。
気配を感じたAが同じように横を向くと近すぎる距離に頬を赤く染めた。




大「顔強ばりすぎw」

「いやいや・・・」

大「いいから笑って」





『キャーー!!』
Ami「こんな風に撮ってたの?」
横「大樹どうした!?」
飯「はあはあ!ドキドキする」






撮った写真をLINEに送り2人は花のスクリーンに囲まれた場所に腰掛けるとAが不思議そうな表情で大樹を見つめる




大「そんな見られたら恥ずかしいんですけど」

「あっ、ごめん」

大「きょとんとした顔やめ〜い!」

「してないよ」




視線を感じた大樹がAを見ると少しにやっと口元をゆるめた



大「まあまあ、Aがびっくりするのもわかる」

「う、うん?」

大「なんでだと思う?」

「待って。そのクイズに正解しなきゃ話してくれないの?笑」

大「うん、話さない」

「突然の意地悪じゃん!」

大「ほら〜早く答えて」

「えーっとね、・・・元気?みたいな健康管理?」

大「健康なのは見ててわかるよ」

「それもそうだ」

大「はやくはやく」

「わかんないし、ちょっとめんどくさい」

大「酷すぎだろ!笑」






横「Aちゃんwww」
飯「さっきまでの甘い雰囲気どこ行ったのwww」






大「理由は特にないんだけど久々に話したいなぁ〜って」

「そういうこと!」

大「バタバタしてるじゃん。いま」

「そうだね。作業もあるし」

大「疲れてない?」

「疲れてる場合じゃないよ。晴美ちゃん復活がかかってるから」

大「あんま無理すんなよ」

「今度は優しい大樹くんなの?」

大「冗談じゃなくて本気で話してるんですけどー」

「ごめん、ごめん」

大「リアルな話Aは色々と背負いすぎてるから、もう少し俺らを頼って」

「頼りまくりだよ」

大「アトリエの作業も恋愛面でもいつでも話聞くし、いつでも俺はAの味方でいるからね。」

「うん。・・・ありがとう」





横「この反応はどっちだ?」
Ami「2人ともわかんない」





Aが俯いていると、後ろから「いいですか?」という声が聞こえた。




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さやか(プロフ) - 久しぶりに読み返してみました!また続きが読めたら嬉しいです! (2月18日 1時) (レス) id: 4b9697440f (このIDを非表示/違反報告)
優稀(プロフ) - もかさん» コメントありがとうございます!更新スケジュールは特に決まっていないです。 (9月10日 19時) (レス) id: 67673f3a13 (このIDを非表示/違反報告)
もか - 作品の参考にさせていただいています!更新が楽しみです。更新スケジュールなどあれば教えていただきたいです。宜しくお願いします! (9月5日 18時) (レス) @page27 id: 054876b753 (このIDを非表示/違反報告)
優稀(プロフ) - 更新していない間もたくさんのコメントありがとうございます! (8月23日 22時) (レス) id: 99561959b4 (このIDを非表示/違反報告)
yuna - 続き楽しみにしてますッッ!!!!! (2023年4月5日 1時) (レス) @page22 id: a9441bdb5c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優稀 | 作成日時:2021年5月1日 22時

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