慎の月LINE ページ4
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─慎の月LINEデート 当日
待ち合わせ場所の橋の上では
ニット素材のオフショルにタイトなパンツ、ローカットのブーツを履いた全身真っ黒なAが
車が通り過ぎる道路を眺めながら慎を待っている。
Ami「めっちゃ大人っぽい」
横「初めて見るね。こういう格好」
飯「スタイルいいなぁー」
そこに黒のTシャツに黒のパンツ、黒のキャップを被った慎が
自信なさげにAに後ろから声をかける。
慎「･･･A、？」
「あっ、おはよう〜」
慎「よかった〜！いつもと雰囲気違うから違う人だったらどうしようかと思った」
名前を呼ばれてパッと振り返ったAに
慎は安心した表情を見せる。
「慎くんも青髪になってる！」
慎「気合い入れたくて染めてきた」
「似合ってるよ！」
慎「まじで、嬉しいんだけど」
「ふふっ。今日はどこ行くの？」
慎「買い物したいな〜って」
「いいじゃん！」
慎「うん、行こう」
そして、2人は慎が行きつけのお店にやってきて
服や小物を見ていく。
「ここ慎くんっぽいね」
慎「このブランド超好きでよく買ってる」
「だよね！どれも慎くんって感じでかわいい！」
慎「あっちにレディースもあるよ」
「そうなの？見てこようかな〜」
慎「うん！」
「じゃ、見てくる！」
慎「おっけ〜」
横「デートなのにいきなり別行動ｗ」
松「慎らしいデート」
Ami「これ月LINEだよね？笑」
物色すること、数分後･･･
慎がTシャツを持ってAの元に来た。
慎「これどう？」
「かわいい！」
慎「めっちゃかわいいよね」
「いいと思う」
慎「A、試着してきてよ」
「え、いいよ？」
そう、慎に言われAは不思議に思いながらも試着室に入り
慎が持ってきた、Tシャツを着てみた。
Tシャツを着たまま試着室の扉を開けて慎に見せる。
「･･･どうかな？」
慎「えっ･･･、めっちゃいいよ」
「本当？ちょっとでかいけど･･･」
慎「女の子はオーバーサイズで着るのがいいと思う」
「確かにそうかも！」
慎「まじで、超いい！A似合う。」
「慎くんがそんなに褒めてくれるなら買っちゃおうかな〜」
慎「あのさっ、これお揃いにしない？」
「お揃いかぁ〜、いいね！」
慎「まじ？やった〜」
「そんなに喜ぶ？笑」
慎「本当に嬉しいから！」
「ふふっ」
そのまま慎はAの分もお会計を済ませ
2人はお店を後にした。
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優稀(プロフ) - あーさん» なかなか更新できなくてすいません(´TωT｀) (2020年11月28日 23時) (
レス) id: 82ef96b9bc (このIDを非表示/違反報告)
あー - 更新されてた！ (2020年11月25日 2時) (レス) id: 10d92ed446 (このIDを非表示/違反報告)
優稀(プロフ) - あーさん» ありがとうございます(^-^)いっぱい読んでもらえように更新頑張ります！ (2020年11月17日 23時) (レス) id: 82ef96b9bc (このIDを非表示/違反報告)
あー - まとめて読みました！続きが楽しみです(´∇｀) (2020年11月15日 0時) (レス) id: 10d92ed446 (このIDを非表示/違反報告)
優稀(プロフ) - makoさん» ありがとうございます(*´∇｀*)頑張ります★ (2020年11月12日 23時) (レス) id: 82ef96b9bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優稀 | 作成日時：2020年10月8日 21時
