火恐怖症 × バイト [M] ページ14
倉庫にて公開していたものです。
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6歳の時に出先で火事に合い、両親を亡くす。
両親に兄弟は居なく、父親の両親は生まれる前に他界した為、母親の両親に引き取られる。
20歳に成ると同時に一人暮らしを計画する。
誕生日間近に祖父母を亡くす(同じく火事で)。
その為、火に対する恐怖心がとても強い。
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クラシックが流れている落ち着いた雰囲気の喫茶店。
その時の仕事で行き詰まっていた時に見つけたお店。
雰囲気も素敵だし、何よりもコーヒーが美味しい。
殆ど毎日仕事終わりにここに来ては、レジ付近のカウンター席に座り、マスターと話していた。
通い始めて1ヶ月位経った頃、マスターにここで働かないか と誘われる。
仕事で行き詰まっていた為、即答した。
それから1週間後に正式にそこで働き始めた。
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眠っていた意識に介入してくる目覚まし時計の電子音。
鬱陶しいと思いながらも起きなきゃ、と体を起こす。
目覚まし時計を止め、脱衣所に向かい、顔を洗う。
鏡を見ると、いつも以上に寝癖が凄く、思わず苦笑。
キッチンに移動し、パンを出し、オーブンに入れる。
焼いている間に自室に戻り、服を引っ張り出す。
着替えて、キッチンに戻る。
丁度のタイミングでオーブンが乾いた音を鳴らした。
適当にジャムを塗り、冷蔵庫からヨーグルトを出して、テーブルへと移動。
手を合わせ小声で いただきます と言った後、トーストを齧る。
スマホでゲームのログボを受け取ったり、着ていた連絡を返したりしながら。
食べ終わったら急いで洗い、また脱衣所に向かう。
寝癖を水とブラシで直し、適当に束ねる。
そして化粧。
飲食店で働いているのだから、見た目は大事。
まぁ、飲食店以外でもそれは言えるか…(苦笑。
空いた時間はゲームをやったりし、いつもと同じ時間に家を出る。
ここから歩いて10分程の所が私の職場。
電車を使えば5分も掛からずに行けるけど、少しでも体を動かしたくて毎日歩いていく。
この前新調したワイヤレスのイヤホンを使いながら見慣れた光景を進んでいく。
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「おはよーございます」
職員用通路を通り、3階にある喫茶店に到着。
そんなに人気店って云う訳じゃ無いけど、毎日そこそこお客さんは来てくれるし、以前の私のような常連さんも居る。
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γ(プロフ) - 蓬生さん» 気に入って頂けたようで何よりです😌リクエストありがとうございました!! 今後もよろしくお願いします🙇♀ (2022年3月14日 22時) (
レス) id: 4093285c70 (このIDを非表示/違反報告)
蓬生 - γさん» うわ~！！めちゃくちゃ面白かったです！！！！ずっとニヤニヤしたまま何回も読み返しちゃいました笑😆ほんとありがとうございます🙇♀️🙇♀️また見に来ますね！！！ (2022年3月14日 11時) (レス) id: 68d7368f41 (このIDを非表示/違反報告)
γ(プロフ) - 蓬生さん» 分かりました!! 完成まで気長にお待ちください🙇♀ (2022年3月6日 19時) (レス) id: 4093285c70 (このIDを非表示/違反報告)
蓬生 - γさん» 大丈夫です！記入漏れすみません💦 (2022年3月6日 18時) (レス) id: 68d7368f41 (このIDを非表示/違反報告)
γ(プロフ) - 蓬生さん» 了解致しました!! リクエスト完成時、そのお話にてお名前を記載しても大丈夫でしょうか? (2022年3月5日 20時) (レス) id: 4093285c70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：γ | 作成日時：2022年1月3日 22時
