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＿haechan side＿
「好きです！付き合って下さい！」
あー、またか。
何回目か分からない告白のセリフ。
そろそろ聞き飽きてきた。
「ごめん、俺君のこと知らないし興味ない」
相手の反応なんて気にすることもなくそう言い捨てると、目的の人物の元に一目散に駆け出した。
「ユリー！！今日もオッパが来てやったぞー！」
YR「わあ！ヘチャニオッパ！」
「あ！？おい、ジェミナ！お前なんでユリにひっついてんだよ！離れろ！」
JM「俺より遅くきたお前が悪い。
ユリだってあいつよりも俺がいいよね？」
YR「んー、私は皆大好きだよ！」
天使のような笑顔を向けてくるユリに思わずキュンとしてしまう。
可愛い可愛い、今日も可愛い！！！！
ただ気にくわないことがあるとしたらジェミナが嬉しそうな顔してユリに抱きついてることくらいかな！
「お前いつまでそうしてんだよ！離れろって！」
JM「やだね」
RJ「ユリ！？なんでジェミナとイチャイチャしてんの！？こっちおいで！」
JN「うわ、人が遅れてきたらこのザマだよ、抜け駆けとかほんと卑怯だね？ジェミナ」
最悪なことにロンジュナとジェノの二人まで
来てしまった。
くそっ！俺のユリとのイチャイチャの時間減るじゃん！あの告白に時間とらなかったら俺が今ユリを抱きしめてる筈なのに！！
「ほら、とりあえず昼飯食いに行こうぜ」
YR「うん！あ、私先にお手洗い行ってくるから
先にいつもの場所にいてくれる？」
うっ、上目遣い、かわいいっ！！
RJ「分かった。気をつけて来いよ？」
JM.JN.HC「「「!?!?!?!?!?」」」
YR「オッパ！こんなとこで恥ずかしいー！」
当たり前のようにユリのおでこにポッポをしたロンジュナに三人で絶句する。
その後俺達三人もロンジュナに負けじとユリの頬にポッポして教室を後にした。
「ねえ！私さっきマーク先輩に挨拶しちゃった！」
「え！？ずるい！私も挨拶したかったー！」
「あ…でもあの子といたよ。ほら、ユリちゃんの双子の妹」
「うそ、あの子と？あの子特別室登校なんでしょ。
全然似てないよね、あの双子。」
移動中、近くにいた女の子二人組から聞こえた会話に自然と耳が向いて足を止めた。
ユリに双子の妹？初めて聞いたんだけど？
しかも全然似てないって、妹の方はあんまり好感持たれてないみたいだ。
それは俺以外の三人も気になったらしく、
驚いた顔で女の子二人組の後ろ姿を見つめていた。
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リュイ - もう続き書かないんですか？とても面白かったので、出来るなら続きみたいです… (2021年9月17日 13時) (
レス) id: 2183f1b6e8 (このIDを非表示/違反報告)
こころ(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます！更新お待ちしてます(^^) (2021年4月2日 4時) (レス) id: 822ee3906d (このIDを非表示/違反報告)
Botamochi(プロフ) - ぷぅ#さん» ぷぅ#さんお返事が遅くなってしまい申し訳ありません！亀更新なもので長らく読者様方をお待たせしてしまっています、、、。ぷぅ様の嬉しいコメントでやる気がでましたので、明日空いた時間に更新させて頂きたいと考えてます！読んでくださりありがとうございます！ (2021年1月2日 18時) (レス) id: d40f8daede (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ#(プロフ) - 大変おこがましいことは承知ですが、更新は終了されてしまいましたか？イケロロが今後どのような行動をとるのか気になるところです…！ユリとの関係も…！！個人的にメンバーそれぞれの描き方がとても好きだったので、是非読みたいなぁと！！(長文失礼致しました。 (2020年12月23日 22時) (レス) id: 9dc3472f82 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ#(プロフ) - はじめまして、初めてコメントをさせていただきます！ったー！ほんとにチョンロかっこいいです！髪を切ったチョンロはRidin'のビジュアルですかね？！私、最初はチソンペンだったのですが、このお話とRidin'でチョンジシッパーとなってしまいましたぁ…！ (2020年12月23日 22時) (レス) id: 9dc3472f82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼたもち x他1人 | 作成日時：2020年4月17日 0時
